〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2008/06/05(木) 女として生きるとは
石原都知事だったか、役に立たないのは、生殖機能を失ったばばあだと言ったのは。。このごろ、どうしたらいいものか、と考えこんでいる。役に立たない、と断言するつもりがないから考えこんでいるのだが。男から見たら、そういうことになるだろうな。今朝、あまりにも身体の調子が悪いから、Yのプールに泳ぎに行った。朝9時すぎに泳ぎにきているのは、おばはんばっかり。。男でも女でも働き盛りなら仕事の時間である。で、ライフガードで見張っているのは若い兄ちゃん。高みから、おばはんばっかり、朝から泳いでいるのを見るのは、ちょっと気持ちが悪いだろうな、と想像していた。(笑)そんなことを想像するのは、週末にとある県人会の集まりに出かけていったからである。出席者は70人ほどいたが、70人のうち、男性は5人ほど。中年女性が少数で、あとはみんなおばあちゃんばかりである。おばあちゃんでも女には違いないわけで、同じ女の私がその場で感じたことー女ばっかりこんなに残ってどうするねん。。。(悲)男は、鮭じゃないけれど、生殖ですべての力を失って、そのまま死ぬのが使命なら、バイアグラの開発もわかるというものである。要するに、死ぬまで生殖機能があるわけだから、バイアグラを使って若い女の子を相手に、子を増やすというのが、神?が考えた使命ということになろう。でも、卵子の製造を延長する薬ができたとは聞いてないから、生殖機能を失う時期が従来通りならば、いったい女が男より長生きするようになっているのはどういうわけ??子育てのため??でも、晩婚少子化の今日では、孫の世話もままならぬではないか。いったい何のために女は男より長生きするの??? ああ、それとも男たちがバイアグラでこしらえた、若い女性たちの子供の世話をするために保育園で働くことでも期待されているのだろうか。老眼鏡をかけながら、折り紙とか本を読んでやったりして??? 幼児をおっかけねばならない仕事はできないな。。。ああ、どこへ行っても、どうやら最後は女ばっかり残るらしい、と知って、複雑な心境である。自分の最後はどこで、何をしているのだろうか。。「おひとりさまの老後」を書いた上野千鶴子は大学教授である。ひとりで最後の最後まで働いて、食べていける人である。ああ、私は??? 若いときにパートの公務員で、のんびりぼけっとしてたら、なにやらあとでつけが回ってきそう。。(悲)おばあちゃんばっかりの群れの中で、おとなしくできる性格じゃないしな。。ああ、困ったな。。考えねばならぬ、生殖機能を失った女の存在意義を。。。男たちに、役に立たぬといわれぬように。。。となると、やっぱり「楢山節考」か。。犬を相手にしなければならなかった男のために???(笑) そう考えると、あの映画、かなり革新的な女性のための映画だったんだなあ。。監督は、骨の髄まで、ほんとに女が好きだったに違いない。。。(笑)


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