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2009/01/22(木)
長すぎて。。。前日からの続き
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それでもオバマ氏のTシャツを着て、演説を聞いて、若い黒人の女の子の涙を見て、よし、私もやろう、と決めた(笑 なんやかんや言っても、すごく単純である)何をやったかといえば、異動希望の提出である。もうここではよくやった、部は今、最高の形になっている、これ以上の効率のよさは望めないだろう。ということは、私にとってはもうチャレンジする余地はなくなった。新しい仕事をしてみて、大学に貢献したい、とまあ、オバマさんの演説に似た?抽象的な美辞麗句を並べると同時に、人種差別はより巧妙になってきて、窒息感がある、新しい部署で新しい上司のもとで仕事がしたい、とはっきり書いてやった。人種差別、とはっきり書いたから、さあ、これからどう出てくるか、である。(笑)無視されたら、それはそれで一番上の考え方がわかったというものだから、黙って、それに従えばいいだけのことである。しかし、自分が一歩踏み出さなければ何も始まらないではないか。そう、オバマさんである(笑)hope とchangeである!!! それはそうと、万が一、たかこ、人種差別の具体例を出してみろ、とつっこまれたらどういう風に答えようかな、とか考えていて、決定的な事例が考えついた。つまり、ここ数年見てきた、あほ女が黒人のスタッフをどういう風に扱ってきたか、である。振り返って思うに、あの女は、絶対に、そばでずっと仕事をしている直の上司には、黒人のスタッフを管理させようとはしなかった。私がするから、といって、何も言わせなかったのである。おかげで、そいつが仕事をせずに、朝から晩まで電話をしていても、何も変わらず、結局、仕事の尻拭いをさせられていたのは私だった。こういう構図は、今から思うに、夷をもって夷を制す、だったのではないか、と思うのである。黒を好きなようにさせておいて、黄色とぶつかるようにしておく、そして、何かあったときには、黄色のせいにするーそれが、実際に起こったことだった。その黒人のスタッフがやめていったときに、私のせいだ、と私は責められたのである。その黒人の女の子からは、馬鹿女のメールを見せてもらっていたからーそりゃもう、非常に意地の悪い、敵対心丸出しのようなメールだった、私も同じようなものをもらっていたー、黒人がやめていったのは、絶対にあの馬鹿女を嫌ってなのだが、それを責めるとなると、自分の手はきれいにしたまま、私を責めるという構図になる。これは、連邦政府がインディアン部族のコントロールに使ったのと同じ手法である。インディアン同士を戦わせておいて、弱ったところへ、政府が欲しいものをとりにひょろっと出てくるというわけである。こういう手法をとるのが、人種差別でなくて何だろう、というのが私の論法である。まあ、どういうことになるか。。 今のところ、私が異動願いを出した上司からは返答なし。。。返事をくれる、と聞いているから、まあ、しばらく待ってみよう。
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