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2009/01/09(金)
10数年ぶりの美容院
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娘にせきたてられて、10数年ぶりかに美容院へ行った。覚えている限り、前回プロの人に髪の毛を洗ってもらったのはサウスダコタである。あれから10数年ずっと伸ばしっぱなしにしてきた。美容院に行く手間とストレスを考えると、めんどくさいからである。(笑)イリノイで美容院へ行ったのははじめてである。それでも自分でもなんか長くなりすぎたような気もしていたので、娘がもらってきた20ドル引きのクーポンが気にいって、今朝思い切って、娘といっしょに行ってきた。美容師にあれこれ娘が言った。なんとでもしてちょうだい、と、俎板の上のタイ?かタコの気分である。(笑)どんなものができあがるか、とちょっと期待感もあったが、やっぱり結果は、なんやこれ、がたがたやんけ、なんでこんなことにお金を使わなあかんの、である。(笑)でも、これを言うとまた娘とけんかになるので、黙っていた。(笑) なぜアメリカで美容院へ行かないか。1−美容師がへたくそである。毛先が横にまっすぐにならない。がたがたである。ばか臭い。(笑)2 美容師にああしてくれ、こうしてくれ、という英語力がない。めんどくさい。で、言えても、その通りにしてもらえない、と思うから、初めから言わないし、美容院には行かない。(笑)3 万が一上手な美容師に出会えて、一度きれいになったら、きれいを維持するために、しょっちゅう美容院へ行きたくなるかも。。それは困る。お金と時間がない 4 鏡の前でじっと座っているのが退屈で、嫌いである。いらいらする。できあがってきたのが、自分のイメージにあわないと、ますますいらいらする。(笑)5 独身時代、今から30年も前に、1回5000円以上だして、すごく上手な美容師さんにかかっていた。これで甘やかされて、へたくそなアメリカ人の美容師のところには行きたくない、という気持ちが強い 6 おしゃっれけがまったくない。−これが最大の理由だろうな。実は、トールクラブどころじゃないのである。(笑) 背の高さに関係なく、おしゃれな人は、お金もとんちゃくせず、しょっちゅう行くのが好きに違いない。。。というわけで、イリノイはじめての美容院を経験して、髪はこれまでの半分ぐらいになった。まあ、これも今年のキーワード、「変化」といえば変化である。(笑)これでまたあと20年、行かなくてすむ。(笑)と思って、考えてみたら、次回美容院に行くのは死に装束用になりそうだ。(笑)あとわずか20年かあ。20年後も元気に美容院に自分の足でいけるようにしておかねば。。。
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