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2009/10/28(水)
職場近況
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バカ女から無事に決別して、新しいところでのんびりしている。ここにいるのが仕事だから、大万歳である。(笑)いろいろ調べものをしたり、図書館と連絡をとったり、積読になっていたかなりの論文も読んだ。これほど充実した時間を過ごすのは、人事部勤務8年間で初めてである。やったあ。。職場に出てくるのが楽しくてたまらない。(笑)毎年、州が実施する倫理テストを受けねばならないのだが、今年は、同僚が抗議書を提出して、調査が入った場合に、調査員に対してどういう態度をとらねばならないか、といった質問がぐだぐだと並んでいたので、笑ってしまった。質問の一つには、「調査の対象になっている同僚が嫌いだから、調査員に対して嘘をつくのは是か非か」というものがあって、思わず笑ってしまった。非に決まっているけど、お前ら、嘘ついたんとちゃうんか、と、元同僚たちの顔を思い出して、思わず”すごんで”しまった。(笑)私のことを何と言い、バカ女をどんな風にかばったのかは知らないけれど、欲しいものを手に入れたのは私だから、ふんっだ。(笑)で、今やっているのは、情報をすべてデジタルにするという昨今の時勢のために、個人ファイルを整理して、すべてスキャンするというプロジェクトである。私はそのファイルの整理の部分である。(スキャンの部分は、これまたバカ女に給料課を追い出された人がやっている。ほんとの仲間である。笑)それで、これまでここで働いてきた人たちの個人ファイルをちょろちょろのぞいている。今日は、びっくりしてしまった。1963年ぐらいの書類が残っていて、何と時間給1ドル02セントだったのである。ああ、こういう時代もあったんだと感慨深い気分になってしまった。私がまだ小学生だったころである。そのころの日本の賃金がどれぐらいだったかはわからないけれど、もし1ドル360円の時代だったとしたら、すごい高給だったろうな。でも、今の感覚にすると、1ドルかああ。。。幼稚園の子供の感覚だろうか、1時間1ドルというのは。。。それにしても、こういう風に個人ファイルをのぞいていると、いろんな人生が見えてくる。1960年代から働いた人は、もちろん退職しているが、どんな人だったか想像がつくような気がする。きれいに、最後の最後まで働いて退職する人もいれば、最後の最後まで、休暇やら病欠を重ねて、残りをゼロにしてやめる人もいる。。見たこともない人の人生が、人物像がぽっかりと浮かんでくる。私のファイルはどうなっていることやら。。抗議書やら出勤停止書とやら、にぎやかなことだろうなあ。。。(笑)それでも、30年?きれいに勤めあげたら、それはそれで意味のある人生になるのでは。。。がんばるぞ!!!論文読んで書いて。。 (笑)マークトーウェン曰く、”It's better to keep your month shut and appear stupid than to open it and remove all doubt"そうだ、そのとおりだ!!!がんばろう(笑)
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