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2009/11/09(月)
ワシントンDC
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木金土曜とワシントンに行ってきた。ワシントン訪問も4度ほどになった。最初の2回は、ルートを変えてのアムトラックで。あとの2回は飛行機。最初の2回はリンカーンがらみで、あとの二回は国立公文書館がらみで。。何度行っても、ワシントンは好きな町だ。地下鉄が発達?しているから、路線図を見ながら、電車の乗り換えをしていると、日本に帰ったようで、身体が喜ぶのである。要するに、よく慣れた?町の雰囲気なのである。(笑)あと出会う人間も、どこかすっきりしている。スーツでびしっと身を固めている人間ばかりではないが、やはり働いている人たちが、大国アメリカの首都にいるという気概を身体から発しているのではあるまいか。ユニオン駅、その隣の郵便博物館、議事堂、図書館と、白いでっかい建造物がどお〜〜〜んと並ぶ雰囲気に、1893年のシカゴで開かれたコロンビア博もこんな感じだったかな、とか思いながら、歩きまわる。(笑)イリノイの1年分ぐらい歩き回って、用が足せるから、これまた好きな理由の一つである。そういえば、イリノイで見るような肥満体の人はあんまり見かけなかったような。。。ワシントンでは、お金がなかったら歩くから、太る暇もないのかも。。(笑)それでも、昔、日本の新聞社のワシントン支局長と話をしたとき、ワシントンに文化はない、政治だけ、ぜんぜん面白くないとぶつぶつ言っていた(あの人、今は東京本社で偉くなっているはず。。。笑)政治だけ、とは、つまり会議で議論ばっかりやって、人を、金を動かすことが好きな人たちばっかりという意味だろう。それも感じるなあ。。すっきりしているとは、乾ききっているという意味でもある。それでも、ワシントンで必ず寄るのは、インディアン博物館である。そこのカフェで、インディアン料理を食べるのが楽しみである。ダコタに7年もいたのだから、懐かしさからグレートプレーンズのフライドブレッドに手が出るか、といえば、やっぱり否だ。(悲笑)やっぱり海に近いコーストのインディアンがいいというわけで、北西部の料理を注文した。おお、わかめとスモークうなぎのサラダのおいしかったこと、おいしかったこと。。もっと食べたい、とお代わりをしたかったが、あきらめた。。(笑)わかめがアメリカでおもいっきり食べられるのは、日本食レストラン以外では、ここだけなのでは??? で、アメリカ人は何を食べてるのかと、隣のテーブルを見たら、なんとタコスばっかりではないか。サウスウェストインディアンのところには長い列ができている。げっ、ここでタコスとは。。。タコスぐらいどこでも食べられるだろ、ふん、やっぱりアメリカ人の舌は単純だ。。さては、マクドナルドかタコスだな。。。そして私は、わかめとスモークうなぎ!!!(笑)ああ、もっと食べたかったなあ。。あれを食べるためにまたワシントンへ行こう!!!(笑)それとも、考えてみれば、娘がオレゴンにいるのである。オレゴンで食べられるかな。。食べられるのなら、行こう。。娘より、わかめとスモークうなぎのサラダ!!!娘の怒っている顔が見える。。。(笑)
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