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2009/02/16(月)
マスク5日目
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相変わらずあの女は出てきている。よって私のマスクの日々は続く。法律というのはほんとに時間がかかる。常識で考えたらすぐにすむものを(笑)、なんだらかんだらと理屈をこねまわすから、結局被害者の気持ちなんぞどっかに吹っ飛んで、とにかく手続きのための議論となる。で、被害者があきらめて、「もういいや」という気分になったころに、お沙汰が出るのである。いやいや、私はがんばるぞ。。もしかして、1年ぐらいマスクの日々が続くかも知れない。春夏秋冬、マスクだあ。。(笑) それはそうと、慰霊式のワックの意味を聞いた。なんと、最初に猿のような声で叫んだ人は、redと叫んだそうだ。でそれに応じたのが、blackという声だった。レッドとブラックは、大学のシンボルの色である。レッドとブラックの掛け合いの大きな声の渦は、まさしくこの大学に所属する人たちの連帯感、一体感に他ならなかった。レッド、ブラック、レッド、ブラック。。。心が一つになっていくようで、限りなく美しかった。この美しさに触れた者は、寒気が襲ったかのようにおののいたに違いない。あの瞬間に立ち会って、ほんとによかったと思う。そう、目の奥に焼きついたろうそくの光の庭から振り返れば、マスクの日々が続くけれど。。(笑)弁護士は、私たちが守る、と言ってくれた。その言葉をただ信じて、マスクをし続け、ただ待つのみである。
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