|
2009/02/04(水)
リンカーンと私ーミス・リンカーン(笑)
|
|
|
ほんとにリンカーンのことを調べてきてよかったと思う。(笑)リンカーンが、奴隷解放をした聖人、というイメージをどこかで切り崩せないか、という本能的な天邪鬼の動機で本を読んできた。それでわかったことーなぜリンカーンが奴隷解放をしたか。単に戦争に勝つためにすぎなかったのだ。でも、勝つためには、どうしてもやらねばならない、といちかばちかの賭けでやったに違いない。職場の人種差別抗議も同じだった。上は私をとるかあの女か、で、私は賭けたーそして、やっと今朝、あの女の車がもう駐車場に止まっていないことを発見!!!やっと自宅謹慎令が出た!!!(笑)、と思ったが、メールによると、どこかの別のビルで、朝から会議とのこと。。確実に、あの女の包囲網は縮まっている!!! やったあ。。。トップへの、”殺せ”のメッセージが効を奏したのだ!!!(笑 と思うことにする 笑) 振り返ってみるに、私の抗議書の中で、一番力をもった文言はたぶん、私がこれだけ仕事をしてきたのに、差別を嘘でごまかされ、私の人格が否定されてきたように感じた、という、この皇太子一家の問題と同様(笑)、人格否定という言葉だったと思う。そう、肌の色で、自分の人格が否定されたように感じる、それこそが人種差別なのである。私の言葉は、人種差別の根源をついた言葉だったのだ。差別されるシステムのど真ん中にいるために、この「人格否定」という言葉は、自分では浮かばなかった。友達が教えてくれた。差別の根源ー人格否定である。リンカーンにはわからなかっただろう。リンカーンは、差別解消をめざして、奴隷解放したのではない。その意味では、マーチンルーサーキング牧師こそが、そのヒーローだろう。でも、リンカーンは、自分の信念のために、いちかばちかで賭けることを私に教えてくれた。デカブのリンカーン!!!私である。(笑)息子がいなかったリンカーンだから、私が、自分のことを「ミス・リンカーン」と呼ぼうと、誰も怒らないだろう。。(笑)エネルギーが回っている。感謝である。が、リンカーンもキング牧師も殺された。。あの女がよこすかも知れぬ刺客にこれからは注意せねばならぬ。。私も殺されてはじめて、像が立つのだろうか??? やっぱりいやだなあ。。。(笑)
かなり長い会議だったようだ。昼過ぎに、みんな帰ってきた。あの女もトップも、こちらの弁護士も。。もしかしたら、あの女は、自分の弁護士を連れてきて、いよいよ戦う姿勢を見せているのかも知れぬ。州が相手だから、個人の懐がどこまでもつか、それだけである。弁護士は、勝てる仕事しかしないのだから。。 さっき、コピー機の横で、トップとすれ違った。このあいだの挨拶とはえらく違って、聞いたことがないような低い声だった。。ああ、よかった。。。(笑)甲高い声で、タカ〜〜コなんて大声で言われたら、私の終わりである。あの低さからいくと、守ってもらえるのでは、というのが今のところの観測である。田舎のへぼ弁護士相手とつるんで、人種差別抗議と戦うとなると、州最高裁まで行くだろうか。(笑)マスコミにかぎつかれないように、と大学は細心の努力を払うだろう。ああ、どうなることやら。。かなり長期戦のきざしあり。。。大変である。でも、そのために生きているのである。自分の尊厳のために!!!
|
|
|