〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2009/05/26(火) 佳境もいろいろ(笑)
娘の大学の卒業式から帰ってきた。アメリカの大学の卒業式とはどんなものかと非常に興味があったが、なんと日本の高校野球の開会式の拡大版みたいなものとは知らなかった。(笑)巨大なスタディアムのフィールドに、6000人を超える卒業生が、垂れ幕とともに入場行進、巨大なスタディアムの観覧席は自分の娘、息子を探す親たちで埋まり、空には金持ちの親がわざわざ自分の子どもの名前を入れて、「おめでとう」の垂れ幕を小型飛行機で飛ばし。。。3万人か4万人ぐらい集まっていたのでは。。それにしても、こういう光景の本質は、幼稚園時代からちっとも変わらないな、と笑いをかみ殺していた。つまり、親は自分の子どもしか見ていないのである。(笑)持参した望遠鏡で、自分の娘の姿を必死で探す配偶者の姿に思わず笑ってしまった。隣のおっさんなんて、大きな派手な緑色の傘を振り回している。自分の子どもに、ここにいるよ、とメッセージを送っているのである。大学生も幼稚園児もちっとも変わらない。私なんか、まあ、ここのどこかにいるんだろ、ぐらいである。そのうち携帯電話で、ああやらこうやら、手をあげてるだの、ガウンの下に着ている服を見せている、だのと、詳細を説明しはじめたから、うんざりである。携帯電話は便利かも知れないが、想像する楽しみ、余裕がなくなる。そんなにまでして、自分の子どもが気になるというのは問題ではないのか。(笑)
とにもかくにも、オバマ氏の選挙キャンペーンの責任者だったという人のスピーチを聞き(こちらが思うことは、この人、わずか20分ほどしゃべるだけで、いくらもらうのだろう、というお金の計算のみ笑)、学部長から証書を受け取る式を無事に終えて、翌日は引越しの荷造りまで手伝わされて帰ってきた。娘は今度は西海岸に行くという。。東から西へ。。。真ん中だけには戻ってくるとは言わない。ほっとである。(笑)今回は、エコビレッジというコミュニティハウジングに泊まった。車の音をまったく聞かない、家に鍵をかけることもないという天国みたいなところである。何十年ぶりだろうか、一晩中鳴き続ける蛙の声を聞きながら眠り、目をさました。蛙やら鳥たちの声がたえまなく聞こえる場所は至福である。なんで人は、携帯電話やら何やらと便利を求め続けるのか。便利は決して人を幸せにはしないと思う。むしろ、ストレスとフラストレーションを増やすだけだと思う。生きててよかったな、と思うのは、のどかな蛙の声をのんびり聞いているときである!!! (笑)老後はこういうところがいいな、と思ったが、蛙や鳥、うさぎたちと時間をまったりと過ごせるほど、充実した時間を積み重ねていけるかどうか、まだまだ疑問である。(笑)若いということか。。(笑)
そして、職場に出てきた。私はまだ同じ机にいる。普段なら、他の人が片付けている仕事まで、わざわざ私のために残してくれている。一日出勤停止処分を受けてから提出した最終レポートがよっぽど効を奏したらしい。証人への調査も広範囲になり、部をやめていった人にまで及んでいた。ひょんなことから、法務部の敏腕弁護士が絡んでいることも発覚した。どうやら、法務部からこちらに差し戻されたのは、証人の調査をそっちでやってくれ、ということだったらしい。証人の調査報告を見て、最終報告書をつくるのはやはり法務部らしい。このあたりになってくると、大学は訴えられないように脇をすべて固めようとするだろうから、最終決定が出るまでにはまだまだ時間がかかるだろう。私のすることは、ただただ、短気を起こして同僚に噛み付いたりしないようにして待つだけである。このあいだ、私をえげつない形で無視するから、私が噛み付いた若い女の子は、どこかに消えている。(笑)黄色い、英語ができない外国人だから、とバカにするんじゃないよ。こっちは、一日出勤停止を食らっても、するべきことはした、と思ってるんだから。出勤停止は勲章だと思ってる黄色い人間に勝てるのかよ???(笑)そういえば、バカ上司も結局のところ、同じ穴のむじなである。英語ができないからとバカにして、長年好きなようにいじめたのである。若い女の子と上司の違いは、上司は力を持っていることだ。言い換えれば、私は抑圧された奴隷と同じだったということである。(怒)ふん、いつまでも奴隷のままにしておけると思ったのか。バカめ。。今日は、バカ女、休んでいる。いよいよのはずなのだが。。。静かな水は深い。。。エコビレッジで感じたこと。。人生の最後にこの風景の中でー広い緑の野原と大きな湖、小さな池、花の咲く庭、鳥と蛙とうさぎたちと自分を一体化させるには、短いようで長かった人生とまっすぐに、一生懸命向き合って生きた人間だけができることではないのか、と。静かな水は、誰にもうかがい知れぬぐらい深いのである。人が生きた一生を誰が語れようか。人が沈黙すればするほど、その一生は深い。。。


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