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2009/06/23(火)
植物という政治家
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まだ職場戦争の最終報告が出ない。。6月初めに調査は終わっているというのに、まだまとまらないらしい。証言者からよっぽど面白い話が出たらしい。。(笑)アフリカ系の人たちが、ダメ押しみたいに、5年も前のメールをもちこんだらしいし。。。「私は絶対にやる!」とやる気十分で、このごろはるんるん気分で職場に出てきている。服装を見ていたらわかる。。(笑)人事部のトップにしてみれば、とにかくこれを機に膿を全部出してしまえ、という魂胆だろう。弁護士も、こりゃまた、と楽しみながら、仕事をしているのかも知れぬ。。(笑)それにしても、有給一日出勤停止処分を受けても、あのあと提出した22ページの最終報告書を私が出してから、職場の雰囲気が変わったことは確かだ。バカ弁護士は、さっぱり顔を出さなくなった。(笑)大学の実力者の父親の自慢を全体会議で平然とするような小さな腐った根性では、この戦いに出番はないんだよ。。(笑)そんなところは、人事部のトップが一番知っていることだ。。それにしても、このごろ、庭に出ていて思うこと。植物って、けっこう政治家なのである。せっかく花を咲かせているのに、大雨で茎が倒れて、花が地面に接してしまっている。けちな私は、ああ、かわいそう、と思ってーというか、せっかく咲いた花は思いっきり楽しまなくちゃ損というけち根性である(笑)ー、その倒れた茎に添え木などしようものなら、ひねくれた植物はその添え木があたったところから先を殺してしまうのである。まるで、人間が余計なことをするから、茎の中の流れが止まってしまって、先端が壊死してしまったかのように。。で、倒れた花をほったらかしにしておくと、なんと茎は、太陽のほうに向かって、むっくりと頭をもたげていくのである。何これ、とあきれてしまった。植物って、ただただ受身で、自分の力で動けないからと、与えられた場所で精一杯のことをしているだけかと思いきや、なんとちゃんと意思表示をしているのである。それも、自分が気にいらないとなると、平気で勝手に動き回る動物とはまったく反対に、静かに、しかし頑固に自分の手足を殺していく。。それでも、根がある限り、私は生き延びてやるから、ふん、勝手に善人ずらしておけ、と言わんばかりである。(笑)これって、昔、中国で一度は淘汰されたけれど、そのうちいつのまにやら蘇ってきた政治家と同じではないのか。(笑)そう思うと、強さ、速さを競って、弱肉強食で生き急ぐ動物があわれに思えてきた。人間も同じである。(笑)職場戦争の結末は。。。1日出勤停止処分なんて、バカ上司のために、ちょっと小指にナイフの傷を入れてやったようなものである。本命は。。じっと雑草並みに待つー(笑)
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