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2009/09/11(金)
新しい職場
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仕事に出てくるのが、こんなに楽しいとは思わなかった(笑)7年勤めた給料課である。一番最初から、黒卵事件があった。黒人女性がまったく働かないのである。しょっしゅう仕事は休むは、友達をつれこんでずっとしゃべってるは。。で、上司は一切手が出せないという構図である。毎日、毎日、文句を言っていた。カリフォルニアはバークレーで知っていた、エリートの黒人ではない、市井の黒人問題にはじめて触れたのがここだった。ドラッグをやってるとは聞いてたけど、なんで首にできないのか。人種問題がからんでいるからである。そこから始まって、次に来た黒人女性も問題おおありだった。全部私がカバーした。毎日、毎日文句を言いながら、一生懸命仕事をした。それでも、あほ上司にいじめられたから、禁断の実を持ち出して、差別で訴えて、やっと今回、この職場から離れることになった。なんの感慨もない。ただただ、うれしい、うれしいだけである。今日も、ビルに入るなり、受付あたりにいた数人が、たかこ、幸せそうだね、新しいメールボックスを作ってあげるからね、と声をかけてくれた。ありがたいことである。ちなみに、珍しく、あのバカ女の車が駐車場に止まっていない。休みかよ。。知るかあ。。(笑)私が移ることになったキュービクルは、まだ人がいる。この人は、バカ女のオフィスを引き継ぐトップの秘書のオフィスへ行く。ドミノ倒しに、オフィスなりデスクが変わるから、バカ女が動かねば、秘書が動けず、秘書が動けなかったら、私が移る先のキュービクルの人も動けず、となっていて、仕方ないから、今私は、きのう早々に片付けた、過去7年間の自分の机にいる。(笑)すっきりして、ああ、気持ちがいいことだ。(笑)それにしても、そろそろ本気で、新しい職場、新しい仕事に向き合おうってみようかな、と考えている。マスク事件、同僚に噛み付いて、出勤停止処分事件といろいろやってきて、それでも私に我慢してくれて、ウェルカムと言ってくれる人たちなのである。やっとまっすぐにアメリカ社会なりアメリカ人に向きあおってみようと、プロ意識が芽生えてきたような気がする。配偶者にしてみれば、私の所業は、とりわけマスク事件などは、恥ずかしいほど子供っぽいのきわみだったようだが、ふん、知るか。。ほしいものを手に入れたのである。これを転機に、子供っぽいを払拭して、ちょっとはプロになってみよう。少なくとも、今回のおかげで、私は毎日、化粧をし、きっちりとした服を着て出てきているではないか。立派な副産物である。(笑)もう、娘の穴あきパンツをはいてのホームレス時代には戻れない。すべての行動には結果がついてくる。それをどう展開なり転回させて、自分の人生を豊かにするか、が勝負である。これからが、ほんとの正念場かも知れぬ。それにしても、今日は一日、ここで時間つぶしだあ。やったあ。。。ほんとにありがたい職場である。感謝、感謝。。(笑)
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