〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2010/01/01(金) 年明け
感慨なし。。(笑)外は、華氏のマイナス、摂氏にすればマイナス20度以下。。家の中では、暖房システムの音がずっと響いている。うるさいことだ。。(笑)凍てついた戸外は、青と白のコントラストがすがすがしい。日本は大雪とのこと。その前線が、あと2、3日もすればここにもやってくるだろう。ちょうど仕事が始まる頃だ。。しょっぱなから、職場は閉鎖かも。。(笑)2週間、シカゴすら行かず、ローカルでぐだぐだしていた。きのうは、年納め?だと思って、例の駐車場に面している店屋を3軒訪ねた。そして、この駐車場に一晩中駐車している車をチェックしているか、と聞いた。誰もノー。。やっぱりあとは、警察の出方を待つしかない。こちらからは証拠を提出できない。。(悲)何を歌っているのかよくわからない曲も多い紅白歌合戦を適当に見過ごしながら、とうとう「日本語が亡びるときー英語の世紀の中」(水村美苗著)を読み終えた。なめるようにして、読んでたから、読み終えると寂しい。でも、常日頃考えていたことを、水村氏も主張してくれているから、私の書き物にも使える。。やったあ。。。(笑)それにしても、紅白の歌の中で、エールを送るの意味で歌っていると思ってたが、そのエールが、YELLと字幕にはなっていた。何だあ、これ。。。(笑)この手の???は、キムタク君の一文の英語の挨拶が、英国人歌手には???だったことよりはるかに深刻である。(笑)わけのわからぬ「ありがとうございます」を連発するだけの、いらいらさせる若い司会者をアッホ、と罵倒?しながら、年を越した。(笑)水村氏が本の中で引用した紫式部の歌ー年暮れてわがよふけゆく風の音にこころのうちのすさまじきかなー紫式部って、やっぱりすごい!!!年越の深夜の風の音に自分の激しい恋心を託せる人と、励ましの「エール」かYELLかと、ぶつぶつ言ってる人間とのあいだは問わぬ。。(笑)が、紫式部から1000年が経って、日本の文化程度が向上したとはまったく言いがたいのは、無意味な「ありがとうございます」の連発ーつまり言葉の空洞化ーだけの紅白で自明であろう。。1000年かあ。。。凡人はただただ今年一年、無難にすぎればいいと願うのみ。。。

追記ーちょっと気になったので、辞書を調べてみた。おお、なんと、YELLには、エールという意味があるではないか。。しかし、コンテクストがあるようで、大学などで味方の選手応援のためのエールとある。つまり、フットボールの試合などで、観客席からぎゃあぎゃあ怒鳴ることを意味しているのではないか。それが、誰だったか知らないが、若い女の子が歌った歌のテーマに沿った言葉とはとうてい思えない。私などは、職場でYELLして、おかげで一日出勤停止処分まで食らってるから(といって、別に大声で怒鳴ったわけではない。あの時学んだのは、怒鳴らなくても、言葉にきつい響きがあったら、要するに詰問したらYELLになるということである)、YELLが応援の意味のエールだなんて、絶対に考えられない。(笑)日本語で表現される文脈の中で、英語の単語が突如として現われ、違和感となったのは、思い出してみれば、和田アキ子の歌もそうだった。和田アキ子がしっとりと、もう一度二人で歌いたい、と恋心を歌ってるのに、突然、さびの部分で、Let's sing a songと歌いだすのである。なんだあ、これっ。。さっきまで、酒場のカウンターで、一人グラスを傾けていたかと思いきや、突然、YMCAでみんなで並んでラジオ体操かよ、と思ったのである。(笑)言葉というもの、ただ翻訳の意味を追っかけて使っても、しょせんぶざまな哀れな姿をさらけだす。すべて使われるべき文脈があるからである。それがわかってたらなあ、私ももうちょっと出世するよなあ。。(笑)日本の歌とやらがやはりこのレベルで終始するというか、ますますこの調子で悪化するなら、水村氏の憂国はさらに深まるだろうし、紫式部が1000年前に生きたこともすべて泡と化すというわけである。


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