〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2010/01/10(日) 権力との戦い4
きのう、またシカゴ警察から手紙が来た。相変わらず、100ドルを払えとある。権力の戦略の一つは、時間を与えないことである。先月来た最初の手紙は、12月19日に来た。手紙の日付は17日付け。そして、支払い期限は31日ときた。ごちゃごちゃ文句言うのに、2週間の猶予しか与えない。その2週間のあいだに、抗議しなかったら、期限を過ぎたということで、罰金に利子までつけようという魂胆である。どうしようか、なんて思っていたら、2週間なんてあっというまに過ぎるだろう。それも、やつらの魂胆の一部である。書留で送った抗議書は、30日にシカゴ警察に到着。ニシなんとかという日系オフィサーが受け取ったことまでわかっている。今度の二度目の手紙は、前回の期限のちょうど1週間後の1月7日付。やつらは抗議書の内容など読みもせずに、どうせ機械的に二度目の手紙を送ってきているに違いない。今度の支払い期限は、それから3週間後の28日。私の誕生日である。(笑)こうやって権力は、少しずつ少しずつ締めつけを厳しくしていって、相手を降参させるのである。日本でも、戦国時代には、兵糧攻めなり水攻めなどをやってたのでは。。。近代戦は心理戦である。(笑)だいたい普通の人なら、もう100ドルぐらいのことで、これ以上するのはめんどくさい、とか思いはじめてー配偶者などは、はじめからこの態度である。。怒ー簡単なほうを選ぶ。それが相手の思うつぼなのである。考えてみるに、アメリカが日本に原子爆弾を落としたのも、よっぽど戦争に嫌気がさしてたのではあるまいか。アメリカ人は、基本的に、飴とムチで懐柔策をとりながら、じっくりしめつけていくほうを好むと思う。よく日本人の書く文章で、アメリカ人は反知性主義、要するに何も知らない、無知だ、といった言葉をよく読むが、これは完全に誤解である。それは一般大衆のことで、国のトップはものすごく調べあげて、情報を収集して、戦略を練る。反知性主義なんてとんでもない。それは、マキャべりの君主論ではないが、アメリカという国が、国民に強いているのである。単に国民をバカにしておいたほうが、国家は支配しやすい、それだけのことである。トップは、絶対に下に情報を流さない。それは、私が職場で経験したことでもある。私の抗議書が、バカ女に見せられることは決してなかったと踏んでいる。バカは、私が何をどういう風に抗議したかさえも、いまだに知らされていないはずだ。システムは、トップは、両者を自由に泳がせ、その行動を監視し、周囲からできるだけの情報を集めた上で分析、決断して、それをしもじもに、決定として上から流すだけだ。私だって、あのバカが何をどう言ったかはまったく知らされていない。情報の開示、自由化などは、これまた幻想である。というわけで、シカゴ警察も、こちらの根負けを計算して、二度目の手紙を送ってきたが、私としては、ますます戦う気分を煽られている。(笑)やってやろうじゃないか。受けて立つ。。「私は、警察というところは、住民を守ってくれるところかと思っていた。でも、こんないい加減な専制的なことがまかり通るなら、警察は私を守ってくれない、やくざといっしょということだ。そうなると、私は自分で自分を守らなければならない。自分を守って、二度とこんないやな思いをせずにすむように、私は警察のシステムを知らねばならない。警察が、まるでカジノのスロットマシーンで遊んでるみたいにして、番号を選んで、駐車違反をしたと請求書を送ってくるというなら、私はそれでもいいのである。ちゃんと100ドルぐらい払ってやるよ。でも、その前に、警察のシステムがそういうカジノシステムなのかどうか知りたいんだよ。知らねばならないんだよ。私には知る権利があるんだよ。それは憲法で保障された権利なんだよ。さあ、はっきり言えよ、カジノかよ、えっ、どうなんだよ。何、黙ってるんだよ、はよ、言えよ、カジノか? え、言ったら、金払ってやるって言ってんだろ。言わねえんかよ、は? 言えねえんかよ、このドアホ、お前、それでも警察官か、ふにゃふにゃするな、言え、言ってみろ、警察はヤクザですってよ、カジノやってますってよ、ドアホ、ひっこめ」と、警察署で制服のおっさんに噛みつきたい!!!(笑)のだが、英語で、だよなあ。。つらいなあ。。言ったら、命あるかなあ。。(悲笑悲)


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