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2010/10/26(火)
秋の庭2
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きのう、久しぶりに、庭を歩いてびっくりした。秋色に染まったホスタの大きな葉の下で、なんと蛙がいたのである。灰色の大きな、背中に緑っぽいてんてんがあるような感じの蛙だった。すごくうれしかった。蛙を見るなんて、何10年ぶりだろうか。子供のころは、雨がふると、家の周りにちっちゃな緑色の蛙がぴょこぴょこ出てきたものだ。中学のときに解剖をやったとき、最初は気持ち悪がってたのに、そのうち快感を覚えて、姿形なくなるまで”解剖”をして、教師に顔をしかめられたのを覚えている。蛙なんて、それっきりだったのである。それが、私の庭に。。。やったあ。。。。(笑)そういえば、娘の大学の卒業式に、ニューヨークに出かけたとき、泊まったビレッジでは、蛙の大きな大合唱とともにめざめたものだ。ああ、なんと気持ちのよいめざめだったことか。でも、あのときも蛙を見たわけではなかった。蛙の大合唱を聞き、四季とともに色を変える木々に囲まれて、風に吹かれて波立つ水のそばで生活し、運動のつもりで、通りのごみ拾いをしながら、毎日を過ごす。。つれづれに気ままに書いた文章は、ベストセラーにならずとも、おこづかいになるほど売れるだけの販路?をもち、のんびり〜〜ゆったり〜〜と見果てぬ夢を描く。。やっぱり秋の庭だあ。。。(笑)
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