|
2010/02/24(水)
ニュースから(2)
|
|
|
社民党の福島瑞穂党首は24日の記者会見で、鳩山由紀夫首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を5月末までに決着させると明言していることについて、「首相のご発言は重いが、時間というのは問題の真の解決に比べれば二次的なものだ」と述べた。同党が求める県外移設の見通しが立たない場合には決着の先送りも考えるべきだという見解だ。
決着の先送りを考えるべきだと。いよいよバカがあらわになってきた。(笑)今ごろ、ホワイトハウスはめちゃくちゃ怒っているだろう。今度こそ、アメリカの力を思い知らせてやれ、と戦略を練っているに違いない。首相が気軽にtrust meなんて言ったものだから、もめたのはついこのあいだじゃなかったか。言った言葉は重いのに、今度は先送りだと。この党に日本の人は絶対に政権は任せられない。(怒)そこへ乗り込んでいくのが、トヨタの社長だ。かわいそうに。(笑)きのうのニュースで、アメリカサイドのトヨタの社長の顔を見た。ちょっと線が細そうな、日本人が好むアメリカ人の顔をしていた。GMやクライスラーの破綻のときに出てきたCEOたちとは、顔つきも身体つきも違う。おお、日本人よ、自分たちが使いやすいアメリカ人を雇って体裁だけ整えても、こういうときはダメだよなあ。。アメリカ人社長は、リコールに関しては、自分たちには一切権限がない、と議会で証言した。日系企業って、そういう仕事のやり方をアメリカでしているんだ。友達が働いているワンマンの小さな日系の会社の内実はひどいもんだが、トヨタのような大企業でもそのレベルか。それでは負けるなあ。やっぱり日本ばっかり向いている内向きで、世界的な多国籍企業となるエネルギーとダイナミズムはもっていなかったということだ。(怒悲)
トヨタの社長は謝罪するとニュースで流れていたが、謝罪なんかしたら、賠償金の額が100倍にでも飛び上がるだろう。アメリカでは、謝罪とは金銭による補償という意味だからだ。日本人の社長自らが謝罪などしたら、会社がつぶれるまで、ふんだくられるに違いない。勝手に車が急加速して、死にそうになった、と、フォードに乗ってる人間でも、クレームを入れ始めるのでは???(笑)それともトヨタの社長、アメリカが喜ぶような基地問題の移転条件でも首相からひそかに託されているだろうか。そのくらいやらねば、もう勝てないなあ。。まあ頼みの綱は、トヨタの工場や店で働いているアメリカ人の従業員たちがどこまで会社への忠誠心をもち、会社を守ろうと戦うか、だろう。かれらこそ日々の生活がかかっていて、会社をつぶすわけにはいくまい。日系かどうかなんて関係ないはずだ。ディーラーたちも、補償金を要求するだろうなあ。私ならするよな。(笑)
今ごろ、中国も北朝鮮も、日本はアッホ、と笑っているに違いない。(怒)トヨタの社長さんよ、日本の宇宙開発なり原発の技術を使って、わが社はこれから核兵器を作ります、とでも脅してみよ?!(笑)
|
|
|