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2010/02/25(木)
ニュースより(3)
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トラックが船から道路にシフトすれば道は傷むし二酸化炭素の排出も増える。理不尽な政策だ」。米田真一郎社長(62)は不満を漏らす。
フェリーがなくなるという話だ。ああ、ほんとに腹が立つ!!! 道は傷むし二酸化炭素の排出も増えるーほんとにそうだ。狭い国土に人間があふれている社会では、大量運送手段はちゃんと確保するべきだ。高速料金無料なり千円なんて、有権者を一時的に目くらましするだけの選挙対策にすぎぬ!!!車は便利なだけで、人の健康問題といい、失うもののほうが大きいと思う。そのうち、健康のためにと歩いていたら、狭い道で車がつっこんできて殺された、みたいなことが日常茶飯事になるに違いない。貧相な将来だ。。(笑悲)貧相といえば、きのうのトヨタの社長さんも、あんな風に、急成長に品質管理が追いついていかなかった、みたいなことを正直にしゃべってもいいの、と見ていてほんとに不安になった。アメリカ人の顧問弁護士がついてるだろうから、戦略はアメリカ人が一番好む「正直」かなあ??? でも、「正直」も戦略の一部で、何をいつしゃべるか、しばらく伏せておくかのタイミングへの配慮が必要である。。はじめから、自分からぺらぺらしゃべってしまったら、「正直」も意味ないよなあ。。(悲)「正直」は、最後の詰めで、向こうが勝負に出てきたときに、こちらも堂々と受けてたつときに使うものだ。が、私の職場闘争の経験である。(調査員が、速記者とともに、私に質問したときがそうだった。。笑)公聴会では、そのうち、あなたが問題を知ったのはわずか2ケ月ほど前ですか、とつっこまれて、お前、それでも世界的大企業のトップかよ、と笑われてしまった。(悲)トップダウンのアメリカ企業では、トップが知らなかった、と認めてしまえば、それだけでお前は無能の証拠となり、ばっさり切られるだろう。ところが、日本からのニュースでは、トヨタのお家騒動の結果、社内で社長を無能に仕立て上げてるのだという。おいおい、そんなことがメディアに流れている余裕があるのかよ?? 情けないことだ。トヨタって、日本が誇る企業じゃなかったのか?? こんなときに、日本人の誇り、とやらが顔を出して、団結して社長を、会社を守るぞ、という気にならないの??文部科学省はこういうときにこそ”愛国心”を教えたらどうなのか。愛国心よりも、企業内のお家騒動が優先されて、アメリカの議会に呼び出し?? ああ、情けない。。少しずつ信頼回復を、なんて、社長も首相も言ってるようだが、正直なところ、今、トヨタの車を運転してたら恥である。道で、トヨタの車を見ると、運転してる人が哀れに思える。買い替えを考えているのでは。。(悲)ホンダよ、トヨタみたいな失敗は絶対にするな!!買い換えるお金がないから。。(笑)
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