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2010/03/10(水)
不幸中の幸い
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きのう、目のチェックに行った。お医者が、あなたは明日、スターになりますよ、夜、くしゃみが出るかも、と笑った。(笑)どうやら、今晩、網膜専門医の集まりがあって、面白い事例を紹介しあうらしい。で、私がそのサンプルとして登場する。(笑)で、思わず、私の目の何がそんなに面白かったんですか、と聞いてしまった。すると、従来の機械では、私の目の状況は、手術が必要かどうかすぐに判断できず、たぶん、もう1ヶ月待ってみましょう、という診断になっていただろうという。ところが、私が病院に出かけた最初の日が、なんと新しい機械が搬入された日で、私が最初の患者となった。おかげで機械は、私の症状をはっきりと3次元で写しだし、穴を見つけることができたから、これは手術だと判断できた、と、機械の優秀性を示すサンプルになるというのである。先生、業者からお金もらったの???(笑)要するに、穴の上に、網膜がかさぶたのようになって穴におおいかぶさり、穴を隠すようになっていたらしい。さすが、頑固者の目だ。目の網膜まで、一筋縄ではいかないようにできている。(笑)で、従来の機械では、かさぶたを映し出すだけで、穴が見えず、診断がむずかしかった。手術前には、焦点付近のゆがみはかなり悪くなっていたから、あれから1ヶ月待て、は、かなりきつかっただろう。新しい機械のおかげで、すぐに手術の診断が出て、ほんとによかった。不幸中の幸いである。ガス玉のせいで、網膜はかなり腫れたいたが、きのうの時点は、少し腫れがひいていたらしい。それもコンピュータで見せてもらったが、3週間前の写真と、腫れの差はさっぱりわからず。。(笑)でも、視力の回復はまだまだである。(悲)知らない道を車が運転できるぐらい、戻ればいいけどな。戻らなかったら。。。それもまた運命で、受け入れて、元気よく生きるしかないや。ゆがみがかなりなくなっただけでも感謝である。それにしても、お医者は、きのうは帰りしなだけでも、3回も手を出して、握手した。発表に足る頑固者の事例にめぐりあえて、うれしかったのかも???頑固者でも、人の役に立つことができる???(笑)
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