〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2010/03/17(水) 愛国心
窓際族の職場でファイルを片付けていると、初めて、占領軍にいた人のファイルにぶつかった。陸軍に入り、1946年9月から1947年12月まで、東京の本部にいたとある。アメリカでは、軍歴があると、大学の学費も免除される?し、就職も有利になるのでは??? もちろん税金控除?もある??? 年金システムはよく知らないが、少なくとも墓地もすでに用意されているから、死後の居場所も心配しなくてもいい。(笑)高校卒業時には、娘にもいっぱい、海兵隊だったか、州兵だったか、リクルートのパンフレットが送られてきた。アメリカでは、そうやって国民に総動員をかける。日本でも、自衛隊に入隊すれば、その職歴は、除隊したあともずっとついて回って、就職やら税金の支払いに有利?になるシステムになっているのだろうか。軍にはいって、無事に健康体で戻ってき、その後の人生を楽しむことができたら、軍に入って、国の命をささげようとしたということは、十二分に尊敬に値するということは十分に理解できる。それは、健康体で軍服をぬぐことができた人の、そして第三者の無責任な賞賛であることも、十二分に理解できる。でも、もし健康を失って、一生、軍に縛られることになったら。。。(悲)
一つだけはっきり思うことー外国まで行って、サッカーだか野球の試合を応援するのに、日の丸の旗を振って喜んでいる能天気な日本人とは、まったく「愛国心」の質が違うということである。
義父のお兄さんは、海軍の占領軍の一人として、広島へ行き、原爆の調査をした人である。いまだに広島の話をしたがる。軍人となった経験が、その人の国や、かつて敵国だった国に対してどんな思いを抱かせるのか。このファイルの人に会って、話を聞いてみたくなった。1928年生まれ。今年82歳か。まだ存命してるかも、と思って電話帳を繰ってみた。いた、いた。。近所にまだ奥さんといっしょにいる模様。。(笑)とまで書いて、思いだしたことがある。昔、サウスダコタにいたとき、フィリピンで日本兵と戦ったというインディアンの人のことを知った。インディアンのラコタ語を暗号にして使い、戦ったという。ぜひ話を聞かせてもらいたい、と思って、何度も電話した。でも、いつも、何やかんやとはぐらかされ、会ってはもらえなかった。日本人なんかに会いたくなかったのである。戦争を知らない私のような日本人は、知らないからこそ、戦争を平気で口にできるのかも知れない。戦場に行った人の気持ちは、行った人でしかわからないし、人それぞれだろう。ああ、この近所にいる人も、知らん顔、しとこ。。この世代がいなくなったあとかもな、日本がもしかしてアメリカと同じ土壌に立たせてもらえるのは。。。(笑)


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