〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2011/07/19(火) 原田芳雄さんの死
好きな俳優さんがまた亡くなった。ついこのあいだ、やせ細った車椅子姿と誤嚥性肺炎とか出ていたから、ああ、母親もこんな風になるのかなあ(やせ細った車椅子姿のみ、今のところの共通点ー悲)と思ってたら、今日のニュースで、数年前から癌とたたかっていたとあった。そうかあ、やっぱり勝てないんだよなあ。。と納得した。病気もそうだけれど、年齢のこともあると思う。それでも、原田さんは71歳とあった。まだ若いよなあ。。と思うと、67歳で亡くなった父のことを思った。めちゃめちゃ若かったよなあ。。と思ったものの、50代、40代、いや30代、20代、10代、いや幼児で亡くなった人もいるわけだから、与えられた命をまっとうするだけだよな、とあらためて納得。ときどき出かけている居合のクラスに、医療関係者がいる。死にいく人を見るのは、毎日ではないが、普通のことだと言った。普通の人にとって、死は家族か友人知人のことで、そんなにしょっちゅう見るものではない。病院勤務の人の世界のほうが異常だ。それでも、死にいく人ってどんな感じなのか、と聞いてみた。”自分が何者であるか”そのアイデンティティの部分が、すっと体から離れて、リラックスして、空にたちのぼっていくみたいだと言った。本人にはわかっているのである。時間が来たことを。そして、そのことに満足して逝くのだろうか。。その先のことを語り、記憶に残した人はいないと理解しているが。。。最後の最後まで、人間としての自分の尊厳を守ることーその美なのかも知れぬ、”間に合わなかった”ことに家族が後悔するのは。。。もう原田芳雄さんも緒形拳さんも見られないなあ。。残りは、山崎努さんと辺見庸さんかあ。。(笑)このごろ、新聞の死亡記事で、亡くなった人の年齢ばかり見ている。アメリカ中西部の田舎では、人が長生きするのである。85歳なんて若い、若いって感じである。回りに元気な人が多いから、私もつい油断してしまった。母83歳ーこの17年間、母が実家に残した父のものは、もうそろそろ私の手で片付けよう。遅かれ早かれ、円環は閉じる。閉じられた円環が透明になり、きらきらと輝く小さな光の玉となってたちのぼっていくことができるよう、周辺をきれいに片付けていくのが、残される者の仕事である。(悲) 


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