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2012/08/08(水)
出戻り?準備5
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朝方、生まれて初めて、仏さまがいっぱい出てくる夢を見た。どこかのお寺か何かに迷いこんで、うろうろしていたら、ある部屋に大きな金色の大仏像があった。あまりにも大きくて、仏さまの腰から下ぐらいしか見えなかった。組んだ足のあたりまで行って下からのぞきこんだが、顔は見えなかった。あたりを見渡すと、大きな部屋で障子に取り囲まれている。障子をあけると、夜だったようで、暗闇にぼおっと白く浮かんだ小さな仏さまが、いっぱい並んでいた。3段ぐらいはあったと思う。ひな壇のように仏さまが、あけた障子の視界いっぱいに並んでいて、左右に動いていた。部屋の端のほうは、実家の二階のように床が落ちそうな感じに斜めになっていて、仏さまが並んでいる外に向かって開かれていた。そのあたりを歩こうとすると、すべってころんで外に投げ出されそうだった。そのあたりで、気分が悪くなって目がさめた。友達は、お迎えが来たのでは、という。私にお迎えが来た??? 今度乗る飛行機が落ちるということだろうか。すぐに、今手元にある書類のコピーをとって、家族に渡しておかねば、という気持ちが走った。とりわけ、私の戸籍のコピーは絶対、である。私の両親の名前と、私がアメリカ人と結婚したこと、娘が生まれたことが記載されてる戸籍。それから銀行口座のコピー。私が死んだら、家族が日本でせねばならないことのリストを作って。。。と考えていると、どんなことがあっても、母の前に私が逝くことはできぬ、との思いがつきあがってきて、思わず、涙が出てきた。神様、どんなことがあっても死ねません!!!! たとえ飛行機が太平洋のど真ん中で墜落しても、私だけはくじらに乗って、和歌山の海岸にたどり着かねばならぬ。そのあとは、くじらを殺して食べようが、どうでもいいではないか。ごちゃごちゃ言うな、肉食エセ動物愛護家め、いろんな生活と人生がかかってるんだよ。(笑悲)思うところあって、”夢判断、仏さま”で検索をかけてみた。すると何と、仏さまの夢を見るのは吉らしいのである。ああ、よかった。。亡くなった親族が出てくるのは、なにやら伝えたいメッセージがあるという意味だそうな。。このあいだ父親が出てきて、何か言ってたような気がする。吉の意味がわからないが、どうか私を無事に、太平洋の向こう岸に送ってくださいませ。母より先に私が逝くことは絶対にできません。どうか、それだけはかなえてくださいませ。日本に無期限に戻るというのは、確かに大きな決断だった。が、今きっと仏さまが、それでよかったんだよ、と言ってくれてるんだと思う。自分に迷うことなかれ。国際宅急便は、500円の関税をとられたそうな。本とコピーと古いパンツやTシャツを送っただけなのに、いったい何にかけたんだろう。そのあたり、すべて税関士の胸のうち一つだそうな。いい加減なことだ。その分、元をとらねば。。(笑)
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