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2013/08/13(火)
自転車通勤
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いよいよ自転車通勤だ!!!(笑)車で10分ほどのところ、2、30分かかった。でも、職場はYMCAより近いことがわかった。(笑)相変わらず、とろとろ走っているが、キャンパスは走りやすいことがわかった。考えてみるに、1970年代か80年代だったか、障害者法ができて、歩道にはすべてランプがもうけられることになった。車椅子で移動しやすくするためだ。その法律の話を聞いたときは、ふ〜〜ん、と思っただけだったが、こうやって、自分が自転車通勤をするようになると、そのランプが何とありがたいことか。やっぱり最初はコストがかかっても、普遍的な価値をもつものは、”100年の計”並みの力があると実感した。その場しのぎの皮相的な、たとえば”韓流”といった”はやり”を生み出しての金儲けなんか、やっぱり底が浅すぎて、力なしだ。今、America's Geisha Ally という本を読んでいるが、つねづね思っていることが見事に表現されていて、読み終えるまでやめられない。著者が、しぶさわなおこという日本人?だから、アメリカを見る眼が私とまったく同じで、ここまで書けるなんてやっぱり学者は違う、と、珍しく研究者に尊敬の念を覚えてしまった。(笑)アメリカはすべてを見通して、”子供っぽい、女のような、男らしさのないガキ”のような日本(人)と付き合ってきた。イスラムがどうのこうの、ナチがどうのこうの、風俗店を利用して、と21世紀でも平気で言える人たちが、どんなに理屈をこねて、たとえばTPPに参加したとしても、アメリカには絶対に勝てない。(悲)このあいだ日本のテレビで、沖縄の軍用地収容の歴史をやってたが、あのやりかたー地主同士を争わせたり、永久使用を念頭に地代一括払いを提案するといったやり方は、インディアンがたどった道とまったくおんなじである。アメリカは、いったん手に入れたもの、とりわけ土地は絶対に手離さない。沖縄の人は、アメリカインディアンと手を組んで、アメリカに対峙するべきだ。といった思いは、障害者法に普遍性があったおかげで、自転車通勤がしやすくなってのるんるん気分の連想としては、考えすぎ???(笑)
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