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2014/02/13(木)
人類学なるもの
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4月に、中西部の人類学学会で発表することになっていて、今、その準備に追われている。仮のプログラムが発表されていたので、のぞいて見てびっくりした。そして、人類学がどういうものかちょっとは分かったような気がする。要するに、世界中の人間のことが学問される学問のようだ。。(笑)つまり、アメリカのことを論じる?のは私ぐらいで、あとはアフリカだのブラジルだの、セネガルだの、行ったことのない国やらがほとんどである。アメリカで、こんなに他国のことに関心がある人たちの世界をまのあたりにしたのは初めてなので、びっくりしたらしい。(笑)セッションのひとつに、人類学とエコロジーというのがあって、発表者の一人は日本社会のことを論じるらしい。ケーススタディと何とか、とあった。行って聞いてみたい気もするけれど、日本に帰るたびに苦労するゴミ袋とゴミの仕分けのことを思いだすと、まあ、学者は簡単なことをむずかしく言うだけとか考えてパスすることに。。(笑)それにしても、私の大学から発表するのは私だけである。この大学には人類学部というのはなかったんだっけ。。確かあったよなあ。。。どうしたことか。別に大学を背負ってるわけじゃないけれど(日本を背負わせられるオリンピックの選手たちはかわいそう。。)なんとかがんばりたいと思う、キャリアの変更に向けて一歩ずつ。。
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