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2015/01/12(月)
”握り”メンタリティ。。(笑)
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日本からのニュースを読んで、ほんとにびっくりした。朝の連続テレビドラマに出て、紅白にも出てたアメリカ人女優は、なんと、家の庭がキャンパスと続いている北イリノイ大学の演劇科出身だそうな。。。おおおおおお。。(笑)北イリノイ大とか書いてあって、最初はぴんとこなかったが、北をnorthernと読み替えて、おおおおお。となった。(笑)そういえば、かつて同じ職場で働いていた”犬”の孫も同じ演劇科を出たけど、演劇の仕事はなく、今は日本人の女の子と結婚して日本に移ったとか。まああの人よりは演技が上手なんだろうなあ。(笑)でも、一番最初にあの女優の顔を見たとき、おお、日本人好みの女の子を選んだなあ、だった。(笑)紅白にも出るぐらい注目されるということは、たぶんおとなしく日本人の言うことをよく聞くいい子なんだろう。そういう顔だ。。(笑)で、ニュースに流れていたのは、彼女が、家族の反対を押し切ってでも、このまま日本に残って、女優の仕事を続けるというもの。もう結婚しているそうな。。おおおおおお。。(笑)アメリカでは考えられないぐらい、ちやほやされたんだあ。。よかったねえ。。でもご存じですか。(女優の名前は知らない。。笑)日本人は、新発売連発の、”握り”メンタリティですよ。つまり、いつも新しいものが好き、で、すぐに飽きる。(笑)マスコミは、すぐにもちあげるけど、ちょっと気に障ったら、とことんたたいて、さっさと逃げる。。あのスタップ細胞の、りけじょ騒ぎとやらはどこへ行った。。(笑)本質は追求しない。もし、日本でちやほやされ続けたかったら、アメリカで賞をとってから、その権威をもって、日本へ行き、賞の権威をちらつかせながら、仕事するほうがいいよねえ。でも、アメリカで賞をとったら、アメリカで仕事できるから、日本へ行く必要なし、という循環ですなあ。で、そのあたり、日本人もよくわかっている。というわけで、使い捨てにされるのがおち。。もし、それでも日本でスター気分を味わったことが忘れられないのなら、アメリカ人と離婚して、ドラマ同様日本人と結婚して、旦那のコネで仕事をして、ほんとに日本の女以上に、日本人らしくなれば、日本人は喜び、マスコミはとりあげ続けるかなあ。。そこまで覚悟はありますか、と聞いてみたい気もするけど、どうでもいいや。で、ほんとに、ああ、びっくりした。グッドラック。。(そういえば、ドナルドキーンさんは日本に帰化までしたけど、亡くなるときも日本だったのだろうか。生まれた国、育つ国、愛する人の国。。歌どおりにはいかないなあ。。(笑)
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