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2015/02/14(土)
曽野綾子
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のコラムの件を知った。びっくりする、というよりは、ああ、またかあ、って感じ。確かあの女の旦那も、ものすごいセクシストで、そんな男が文化庁長官とやらをやらせている政府・国の程度の低さにびっくり、って感じだった。で、今回のアパルトヘイト奨励発言も、アメリカに住んでいる者から見ると、おお、KKK並みだな、とそれだけ。要するに、アメリカの南北戦争以前に戻るわけである。南アフリカの黒人たちの闘いは言わずもがな、マーチンルーサーキングや1960年代の公民権運動の闘い、そして今も人種差別その他闘い続けているアジア系の人間など、すべての人間の命を賭けた闘いをあざ笑うようなもんだ。そういう人間が、よく知識人づらして、新聞にコラムを書いてるよね。で、載せた新聞側も、いろんな意見があっていい、とか言ったとか。あっほ。フランスのなんとかという襲撃された新聞社並みの、テロリストに過度に気を使う必要がない、と言ってのけた首相の程度の低さと同じだ。。曽野の発言は、過激派なんとかなんとかISSに外国人兵士を送りこむことを容認するようなものだ。人間社会の理想をめざす戦う精神がいっさいなく、国際感覚もゼロで、ただただ自分さえよかったらいい、とエゴ丸出しである。汚い。。あの女は確かクリスチャンだったのでは。。やっぱりそんなエゴ丸出しの女が理解できるレベルのキリスト教なんて大したことない??日本の外では、みんな笑ってるよね。で、そのことがわからない人間が、あの国では知識人として尊ばれているのである。で、世間は、その名前と知名度だけで、正しいことを言っていると信じたがるのである。曽野綾子の原稿料はいくら??? あああああ、情けないことだ。(怒悲)
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