|
2015/03/06(金)
日本日記4
|
|
|
高松のビジネスホテルにて。今回の旅行で、初めて人間になったような感じ。。部屋があったかい。(笑)それにしても、きのうは大変な一日だった。朝早く、えらく救急車のサイレンが近いな、とは思ったけれど、近所に特養があるせいだ、といつものように思っていた。で、家を出て駅に向かってびっくり。家の前の路地から車道に出た途端、救急車と消防車とパトカーが止まっている。いやあな予感がした。近所の人かも。それにしてもびっくりしたのは、救急車も消防車もパトカーも普通のサイズではなく、軽自動車のサイズだったことだ。このあたりの地形にあわせた特別仕様なのだろう。アメリカの警察と違って、権威を象徴するものではなく、なにやら地元に密着した、かわいい〜〜〜感じがした。(笑)で、駅に行ってびっくり。またやりやがった。人身事故である。ええっ〜〜〜〜朝5時45分ぐらいに神戸の東でやって、7時近くなっても、まだダイヤが狂っている。くそ〜〜〜、バスに乗り遅れるやないか。死ぬときぐらい、人に迷惑かけないようにして死ねや、と本気で思った。この国は、わずか2週間ほどの滞在期間に一度でも人身事故にあわずに、電車のダイヤが狂わなかったら、奇跡に近いようなものである。いい加減にしてくれ。そういうことに何の問題意識ももたないこと自体がもうおかしいのである。もちろん回りの人は慣れた風にし〜〜〜ん。駅員の「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」のアナウンスだけがうるさい。うるさい、黙れ、お前が謝っても何の意味もない、口先だけのことは言うな、とこれまた腹が立った。で、高松までの高速バスに乗り遅れそうだというので、すみません、私のミスと違いますねん、人身事故でダイヤが狂ってますねん、出発をたとえ1分でも待ってもらえませんか、一生懸命走りますから、とバス会社に電話したけれど、それはできません、の一点ばり。おんなじJRのバス会社やろ、私が行くまで待ってくれ、というとんのと違うんや、肝心のところでほんとうのサービスができずに、ただただ、ご迷惑をおかけしてすみません、の口先だけの言葉だけですませようとする、これまた融通のきかないがちがち対応に腹を立てて。。。で、やっと電車が来て、走って、でバスに乗れた。1分ぐらいは遅れてたかもだけど、ああああ、ラッキーだった。何本もの電車がキャンセルになっていたから、ラッキーだったのである。で、60年間、目の前に見て過ごしたけれど、淡路島があんなに大きいとは知らなかった。プラス、神戸から高松までわずか2時間とはこれまた知らなかった。やっぱり緑いっぱいの山のある風景がいい。。そういえば、神戸空港は廃港になる恐れあり、今の神戸市長は官僚出身で、観光都市神戸をつぶしている。。といろいろ聞いた。私は神戸空港反対で署名した人間である。六甲山をつぶしてまで廃港を造ったとなると。。。あっほ。。(怒)地方都市はのんびりして、おだやかでいい。高松は快適。でも、もううどんはいいよ。神戸のうどんとあんまり違いがわからず(笑)
|
|
|