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2016/10/02(日)
夏目漱石2
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ドラマ2回目を見た。夏目漱石が、妻や子供たちに「出ていけ」と怒鳴り、暴力を振っていた。私も、ああやって、「出ていけ」と怒鳴られ、足で蹴られていたなあ、と思い出した。(悲)夏目漱石と私の家との違いはどこ???と考えて、やっぱり才能の有無、との結論である。。(笑)いい家のお嬢さんだった奥さんも、なにやら実家が破産して、といろいろ大変なようで、こんなことなら、商売繁盛のうどんやさんのおかみにでもなればよかった、と思ったかどうかはわからん。。(笑)というわけで、結局は、誰しもが与えられた人生を一生懸命生きるしかないのである。文豪も、売れないライターも同じ。。(笑)才能をもって生まれた人も生まれなかった人も、一番大事なことは、自分を知り、自分を受け入れて、一生懸命生きて、幸せだったと納得して、この世を去ること。。今週、州都で開かれるイリノイ歴史学会で発表するテーマを、グーグルスカラーでチェックすると、誰も何の論文を書いてないことを発見。。私の発表は世界プレミアである。やったあ。。(笑)でも、思うに、私が発表するテーマに、いったいどれだけの人が興味があると言える??世界中で私だけ、の可能性大である。(笑)アカデミアの、それも人文系なんて、そんなものなのでは。。でも大学の先生たちは、一生懸命本を書く。。書いて、誰が読む???と考えていくと、結局は、本を出すのも、自分の人生に納得するためのツールか、「飯の種」の表示にすぎないのである。(売れないライターの本はただただ趣味のツール。。。笑 ノーベル文学賞をとる人は除外。。。笑、夏目漱石も、除外。。笑) というわけで、夏目漱石のドラマがほんとに言いたいことは何かを見極めたく、来週を楽しみに、またがんばって生きよう。(笑)
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