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2016/07/15(金)
雑念
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火曜日の夜に日本から帰ってきて、水、木とぶらぶらしていたが、今日から、ちょっとは時差ぼけも治ってきたようで、高速ではなく、田舎道を使って、他の町までドライブした。またまた図書館。でもいい資料が見つかったのでよかった。で、気持ちが少し落ち着いてきたので、いろいろ雑念を記しておこう。1 日本は異常に暑かった。クーラーはつけず、扇風機は家にないので、ただひたすら外出して、冷房のある場所で一日を過ごした。つまり図書館。(笑)夏は日本へは行けない。2 そんなくそ暑い日本で、びっくりしたこと。なにやら毛糸?のベストのようなものを着せられたワンちゃんを何度も見たことだ。飼い主をひっぱって散歩中だったけれど、人間があんなに暑いのに、なんでワンちゃんはベストを着ているの? 暑くないの?? ベストの下は、皮膚はただれないの?? ワンちゃんがかわいそうと思ったけれど、私には飼い主の気持ちがようわからん。日本の人は変わっている。。(笑) 3 変わっている人をあっちこっちで見かけた。私はまともだ、と思った。(笑)その1−図書館で。コピーの順番を、どんくさなおっさんに譲ってあげた50代ぐらいのお兄さん。礼ぐらい言うたらどうですか、こっちは善意で言ってあげてるのに、と、食ってかかっていったから、わたしゃびっくり。。(笑)礼を言わない人間なんて、はいて捨てるほどいるだろうに、言え、と相手に向かっていっているのである。日本人も変わった。。(笑)でも、やっぱりおかしい。。言わない人間ではなくて、言えと迫っている人間である。その2−銀行にて。銀行の外に、誰かがバイクをおかしな止め方をしていたらしい。突然、銀行のドアのところで、店中に聞こえる声で、誰ですか、バイクを。。うんぬん。。。と怒鳴ったおばさんがいた。みんなびっくり。警備のおっちゃんもびっくり。まあ、いいじゃないですか、とおっちゃんがあわててなだめにかかったが、おばさんは聞かず、誰のバイクかわかると、カウンターのところで、金の出し入れをしているおばちゃんの横に行って、あんた、バイク動かしなさいよ、バイクのほうが先、とこれまた譲らんのである。すごかった。。おばさんのしていることは正しいことかもしれないが、そのやり方が。。。(笑)バイクを注意したかったら、警備のおっさんに声をかけるぐらいにしておけばいいものを。。なんであそこまでおこらなあかん?? ようわからん。(笑)その3−これまた図書館で。(笑)おっさんが大きな声で、この図書館には、これもこれもないんかあ。。しょうもない図書館やのう、と館中に聞こえる声で怒鳴りあげた。びっくりびっくり。。ああ、こういうのがモンスターなんとかやろか、と様子を見ていたら、若い女の子の図書館員が3人ぐらい、おっさんにひざまづいて、なだめようとしている。お前あほか。おっさんの声はしゃべるたびに、ますます大きくなっていく。あんなあ、図書館には他に人間がいるんやで。他の人間はどうしてくれるねん。ほかの人間はみんなしーんとなって静まりかえっていた。これがアメリカだったら、すぐに、おっさんを別室にでも連れていって、他の人間のじゃまにならぬようにするのではないか。館長にでも出てきてもらって、相手させるのではないか。若い女の子にちやほやされて、よけいにいい気になってるおっさんにだんだん腹がたってきて、私はそそくさと出てきた。おっさんに向かって、お前、あほか。と言いそうになったから。(笑)加えて、ただただ静まりかえっている大衆にも腹がたってきた。根性なし。。(笑)というわけで、日本って、変な人が増えてきたなあ、と思いながら、アメリカに帰ってきたが、アメリカでも腹をたてて、きのう、今日と忙しかった。(笑)アメリカンエアラインのフライトアテンダントにいやな思いをさせられて、手紙を書くと、確かにカスタマーサービスから、通りいっぺんの返事が来た。まあ、個人名が載ってたから、まあ、これでいいか、と思っていると、なんとクレジットカードの請求書を見ると、あのフライトアテンダントめ、二度チャージをしているのである。どうせ自分が食べたか、なくしたものを、私のカードにチャージしたんとちゃうのか。で、客がいちいち請求書を調べないだろうと考えて、好き勝手して、自分たちの失敗やら盗みをこっちに振り向けとんと違うんか、と腹が立って、立って。それで、カスタマーサービスの個人宛に、アメリカンエアラインは、人種差別する盗人を使ってるのか、とメールを書いてやった。疲れた、疲れた。。(笑)で、今度は、カード会社に電話して、こうこうだから、チャージをはずしてくれ、というと、電話に出たエージェントがこれまた意地悪女で、エアラインに連絡をとったのか、向こうから返事が来るまでチャージははずせない、みたいなことをぐだぐだ偉そうに言った。ますます腹が立ってきて、あんたは、エアラインがすぐに返事をくれて、自分たちの誤りを認めるとでも思ってんのか、二度めのチャージは払わない、と向こうに言ってある、と言っても、あんたは私の質問に答えていない、とかなんとかかっこつけて自分の力を誇示しようとする。あんたのメールアドレスを教えろ、私がエアラインに書いた手紙を送ってやる、と言うと、やっとこちらの本気度がわかったようで、チャージをクレジットにしてくれた。請求に文句をつけて払わない客も多いのだろうけれど、それにしても、差別的な扱いに二度のチャージ。。アメリカも腹が立つことの多いところだ。日本もアメリカも疲れる。。。だから、今日から洞窟の中。。。誰にも会わないのが最高。。(悲)
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