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2017/01/13(金)
映画「サイレンス」
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きのう、ひさひさしぶりに、シカゴのミュージックボックスへ映画を見に行った。遠藤周作の「沈黙」を映画化したものである。感想1、長かった。。途中でおなかがすいてきて、早く終わらないかなあ、とそれっばかり考えていた。(笑)2 出てくる日本人の英語がようわからんかった。ああ、私の英語もこんな感じなんだろうなあ、と思うと、非常にみじめな気分になった。差別的行為を受けるのも当然かもしれぬ、あの英語では。。(悲笑)3 わたしゃクリスチャンじゃないことを再確認。(笑)ゴッドがどうのこうの、わたしゃ人からああせえ、こうせえ、言われるのがいややねん。(笑)で、私は、神の言葉より、私の全存在を内包してくれる宇宙のエネルギーに身をまかせて、精神を集中させて、宇宙のエネルギーに従うことを選択する。神様がなんぼのものやねん、なんていうたら怒られるかなあ。。でも、信者たちもやっぱり苦悩しているのである。だから、心を鬼にして、踏み絵をし、悩み、また懐柔策にのり、また踏み絵をして。。を繰り返す。で、最後は、隠し持った十字架??? よう、わからんかった。(笑)神様も「サイレンス」−それがテーマなのかなあ。。原作を読みたいとは思わず。(笑)それよりも、大昔、映画の会をして、みなと出かけていたころとは、ころっとお店が変わっていた。(もう10年以上前だもん、当然かあ。。映画館も隣にバーを隣接して、アート系の映画が好きな、けったいな人たちが楽しめるスペースに作りかえていた。ああいうところで、わいわいしてみたい、とも思うけれど、この年になると、なかなか感激する映画にもめったに出会わない。。笑) それにしても、自分の今の仕事もあわせて、これだけは言えるー宣教師ってすごい。。。かれらのエネルギーと熱意に心から敬意を表したい。日本人で、かれらのような働きを世界でした人がいるだろうか。せいぜい、習い覚えたお茶か華道を、日本文化に興味のある変な人にちょこちょこ教えるぐらい??? 普遍性の追求、という視点から考えると、宗教はすごいと改めて思った。私の宗教は、ごみ拾い。。これは普遍性があるぞ。。(笑)今日も、教会(道のこと。。笑)に行きたいんだけど、華氏10度ではなあ、どうしよう。。神は「サイレント」である。(笑)
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