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2017/01/27(金)
ああ、はずかし
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2年ほど前に、立命館大学のジャーナルが掲載してくれた論文を、書籍の一部としておさめてもらう可能性を探って、今、手直しをしている。すでに活字となった論文を読み返して、ああ、びっくり。へたくそ〜〜〜書いた私がさっぱりわからぬ。。読んでもらった友達に、さっぱりわからなかった、と言われて、なんでやろ、と思っていたが、自分が読んでみて納得。さっぱりわからん。こりゃもう、大変だ。大学には多大なご迷惑をかけている。ごめんなさい。加えて、少し前に、立派な大学の関係者が書いた論文の翻訳をしていて、文章がへたくそ、と文句たらたら並べたが、自分の論文を読んでみて、こりゃだめだ、ということになったから、これまた謝らねばならぬ。ごめんなさい。確かに、私のへたくそとは違いがある。前者は、文一つ一つが、主語と述語がつながらず、何これ、と腹立たしかったが、論文としては立派な形をしていた。さすが、学者である。私のは、文一つ一つはまともだが、論文の形をなしていない。要するに、論点があっちこっちに飛んでいるから、読んでいると頭が混乱してきて、いったい何が言いたいのかさっぱりわからないのである。あああああ、わたしゃ、頭が悪いなあ、と自分でもいやになった。(悲)文章を書けば、頭の整理度がすぐにわかる。あああああ。私の尊敬する大学の先生は、立派な先生だが、私のようなド素人でも、すっと内容が頭に入っていくような、簡単な単語でわかりやすい文章を書いて、本を何冊も出している。ものすごく頭がいいのは一読瞭然である。すごい。私は先生の大ファンである(笑)大学の先生といっても、中には、むずかしい単語をごたごた並べて、おまけに長い長い文章にして、読んでもさっぱりわからん文章で本を出してる人もいるもんなあああ。。文は人なり、を改めて思う。私の文章は。。。あああああ。お先まっくら。。振り返ったら、はずかしいことばかり。。でもまあ、還暦を過ぎた人間に何を望もう。。もう目の前に残された時間は限られているのである。ただただ、これまでの愚文を読んでくれた人にはわび、前を見て、少しでも、成長?の跡が感じられる文章をつづるのみ。。がんばります。そして、ごめんなさい。
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