〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2017/11/03(金) ある変化
このところ、私がいつもごみ拾いに行って、1ドルやら5ドルを拾っていたゲットーでの銃撃が続いていた。昼間の3時でも、銃をぶっ放す人間がいるらしい。いよいよこわああああい所になってきた。今日の新聞でも、町のあの地区をどうすべきか、がトップニュースである。銃をぶっ放しても、まだ誰かが殺された、というニュースはないが、銃をもっている人間がうじょうじょいるとなると、やっぱり怖い。それで、もうごみ拾いには行くな、と配偶者には言われていた。負け犬は、自分より惨めな人間ーたとえばホームレスーをいじめることで、自分の力を確認しようとする傾向がある。ごみ拾いをしている私は、ほんとうにホームレスに見えるらしい。このあいだも、家の近所でごみ拾いをしたら、わざわざ道の反対側で、車を止めて、仕事がほしいか、と声をかけてくれる人がいた。見たら、黒人男性とその息子らしき若い人。ノーと言って笑っておいた。相手はけげんそうな顔をしていた。ホームレスなら、はい、仕事させてくれ、と飛びつくと思ったのか???ホームレスに仕事させたら、いったいいくら払ってくれるの、と瞬間に問いが頭の中をかけめぐった。(笑)というわけで、とにもかくにも、ホームレスの恰好でゲットーに行くのはいよいよあぶなくなってきたらしいが、やっぱり今日は、怖いもの見たさで行ってみた。長居はせずに、ぱっぱっとごみを拾うのは大丈夫だろうと。。行ってびっくりー閉鎖された映画館の駐車場の回りに、入るな、といわんばかりに、黄色いテープがはりめぐされているではないか。ふん、入らないよ、と鼻で笑ってやった。(笑)もう長いあいだ売りにでているが、あんまりごみが汚いから、こんなに汚くしてたら売れるものも売れませんよと、私が2度ばかり不動産屋に手紙とメールを送ったところだ。おお、そういうことか、お前んとこはそういう商売の仕方をするんだ、黄色いテープの外からのぞいてみると、私が文句を言った、映画館の後ろの大きなごみ袋は相変わらずそのままである。夏からあのままほったらかしにしてあるのである。あっほ。。ごみを片づけることなく、提案をした人間を締め出すようなことをして、それがお前の考え方なんだ。あっほ。そんな商売のやり方では絶対に売れないよな。誰が買うか、こんな汚いところ、プラスこの頃は銃のぶっ放しが続いているところである。なんでこんなところで開いたんだろ、と不思議に思ってた、映画館の横のイタリアレストランももうしまっていた。そらそうでしょ、夜は怖いから外に出ません、とそこに住んでいる人間が新聞紙上で語っていた。夜、危なくて外出できないところでレストランやっても仕方がないよな。。かわいそう、何考えてたんやろ、とぶつぶつ思いながら、黄色いテープの外でごみ拾いをしてたらーあほな不動産やがあほな理由は、ごみは黄色いテープなど関係なく、どこにでも飛んでいくことを理解してないらしいことだ、黄色いテープなんか張らなくても、ごみはあたりにごちゃごちゃあるんだよ、とこれまた不動産やにもぶつぶつ言いながら、ごみ拾いをしてたら、またもやパトカーがやってきた。ほらほら、黄色いテープの外にいるからね、とパトカーも鼻で笑ってやった。見ていると、黒人たちは平気で黄色いテープを無視して歩いている。いったい何のためのテープなのか。ほんとにあほな不動産やだ!!! でも、一つはっきり自分の心に生まれた変化に気が付いた。以前は、黒い人は怖くなかった。今日は、黒い人がやってくるたびに、この人、銃持ってるかな、と疑う気持ちが生まれたことだ。(悲)こうやって、偏見と差別が増長されていくのである。一人だけ、ものすごく汚い男がいた。めちゃやせてて、薄汚れ破れたパンツを地面に引きづって歩き、それでもにやにや笑いながら歩いていた男である。これは、銃をもっていてもおかしくないな、と思った。ああ、こわこわ、ですぐに目をそらす。。といっても、やっぱり人は住んでいるし、大学のバスは通っている。白人の学生もいる。どんなに危ないところでも、やっぱりそこで日常を営まねばならない人がいる。みんながんばっている。怖いけれど、それでも見放すことなくー見放して、ごみだらけが続けば、ほんとに先がなくなるではないかー、自分のできる範囲で少しずつごみ拾いを続けたいと思った。


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