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2017/07/22(土)
関連の不思議
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医者が病名をあてる番組をときどき見る。しょっちゅうは見ない。いちいち心配したくないから。(笑)でも、このあいだ久しぶりに見て、関連痛という言葉を学んだ。患者は、肩が痛かったのだが、調べてみると、副腎にガンばできていて、それが肝臓を圧迫していて、肝臓の膜?の痛みが肩の痛みになっていたという。で、本来の痛みの場所と違う場所が痛むことを関連痛とプロは言うらしい。そのことを、アナウンサーは「脳が間違って、肩が痛い、と考えた」と言ったから、何いうてんねん、あっほ、とまた思ってしまった。(笑)まあ、どうせ東大出のアナウンサーで頭のいい人だろうから、言葉が足りなかったという感じだろうか。脳が間違って、ではない。脳が、人間が医者に表現できる箇所ー外部ーをあえて選んで痛みを発生させていると私は思う。だいたい、肝臓が痛いです、と医者に言えるだろうか。内臓の痛みは表現できないではないか。だから、言える場所を脳が選んでいるのである。すごいなあ。体は全体がバランスをとる仕組みになっている。関連とは、全部がつながっているという意味だ。1ケ所が痛かったら、あといろんなところが痛くなってくるからなああ。。。左足が悪くなって、はや足掛け9年ぐらい。問題の根源は30年前にあるから、人生の半分を費やしてきたことになる。なんとか治ってほしいなあ。。全体の関連といえば、このごろジュースを作っていて学んだこと。赤い野菜は赤いフルーツといっしょにすればいい、黄色は黄色と、緑は緑と。。これもすべて関連だと思う。なにかがつながって全体を創りあげているのである。宗教者はそれを神の仕事と呼ぶのかもしれぬ。私は、。。。わからん。。(笑)でも、全体なるものの力を信じている。それは、私がいかに小さいかを知ること。。わたしゃ、小さいなあ。。それを実感できるから、だから幸せ。。これも関連である。。(笑)
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