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2017/08/06(日)
和とじのノグチと精力的に仕事をするの意味(笑)
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大学の図書館で、ヨネ・野口の本を探した。あった。和とじの本である。わああ、こんな本がまだあるんだ。中をあけると、竹の絵やら元旦というハンコやら、あと読めないハンコやら、英語でmore joy というハンコまで押してあった。この本を手に入れたアメリカ人がぱたぱたといっぱい押したのだろうか。すごくうれしくなった。出版は1921年の日本、英語の出版である。で、この本を借り出すとき、若い黒人の女の子の学生がそりゃもう、あらっぽく扱うこと。ああああ、あのお、もう少し丁寧に扱わないと糸が切れる〜〜〜と言おうと思ったが、タイミングを逃した。家に帰ってゆっくり見ると、やっぱり切れてる。1921年といえば関東大震災の前か。100年近く前の細ひもということになるのだろうか。。棚で見たときはきれいだったのに。。今は、ひもが切れたばっかりに、ページがばらばらになりそうである。これだからさあ、、、と、糸と針を出してきて、本の修理をした。本物の和とじからほど遠いけれど、穴にきれいに糸がとおったから、まあ、私の次に誰が何年先に本を手にとるのかはわからないけど、まあ、ここ2,3年は大丈夫だろう。それにしても、ヨネノグチ。あっちこっちで女とつきあったものだ。で、そのつきあいの量と仕事の量がちょうど比例していると思う。それが、精力的という意味なのだ。やっと納得。(笑)もっと簡単にシカゴのヨネノグチを仕上げられると思っていたのに、女がつぎつぎと現れる分、仕事もいっぱいしているから、書き物が終わらない。もういい加減にしてくれ〜〜〜。(笑)これと同じパターンがフランクロイドライトだと思う。あの男も、つぎつぎに不倫ばっかりして、その分ものすごい量の仕事をしている。やっぱり仕事ができる男というのは考えものだ。(笑)で、その逆をいったのが、かわいそうに、タイガーウッズだと思う。sex addict なら結婚なんかせずに、かっこよく勝ち続けて、みんなを愉しませたらよかったのに。。金髪の女の子に押し切られたんだろうなああ。そんなに金髪というのは魅力的???(笑)で、性癖がばれて、カウンセリングにいかされて、で、ゴルファー生命が終わったのでは。 キリスト教の厳しい規律に押し込められて、仕事をする肉体を失ったのである。sex addict の男はキリスト教的価値観でもって結婚するべきではない??? 昔の日本の「なんとか?−言葉が出ず。。悲ーは男の甲斐性」は、仕事ができる男が考えた言葉なんだろうなあ。と考えると、仕事ができないこの国のドアホは、案外ハリボテかも。。。(笑)ああ、早くヨネノグチを終わらせたい。飽きた。。こっちが飽きるぐらい仕事をしているのである。やっぱり違います、コーヒーではなく仕事量が。。ふる〜〜〜(笑)
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