〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2017/09/20(水) sovereignty と身体の声
この国のドアホが、国連で演説したんだってさ。で、ラジオでちょっと聞いた限りでは、very very wonderful とか、幼稚園のガキみたいにvery を繰り返す幼稚な言い方をしなかった。お〜〜〜い、誰がスピーチ書いた???ドアホらしく、very veryを使わせてやったらいいのに。。(笑)日本のテレビによると、ドアホは、very veryの代わりに、演説のあいだ、sovereigntyという言葉を20回も使ったんだってさ。。お〜〜い、ドアホよ、あんた、今までの人生で、sovereigntyなんて言葉、使ったことなかっただろ。。この言葉、知ってたか。知らなくて、口にしたこともなかっただろうから、スピーチライターに、読み方、教えてもろたんとちゃうんか。(笑)sovereigntyなんて難しい抽象概念の言葉、あんたには似合わんなあ。。very very me only ぐらいがちょうどいいよ。。(笑)それにしても、国連総会の場とあのドアホは似合わんなあ。。ドアホの身体からはオーラが全く出ない。場違いが丸ばれで、それが会場の空気を腐らせたに違いない。すべては身体、をこのあいだ実感した。建築家のことを調べてに、図書館に行ったときのことである。19世紀の建築家が、自分の手で書いた日本の寺の解剖図?を見て、びっくりした。細かい、細かい。。ああ、建築家とはこういう細かい線を書く人たちなんだ、と知って、娘を思い出した。娘は、小学一年生のときから、ノートの端から端まで、細かい字でぎっしり埋め尽くす。こんなけちくさい紙の使い方をせんと、もっと大きく書きなさいよ、と、定規を使ってもまっすぐ線がひけず、A4の紙には、どんなにがんばってもせいぜい15行ぐらいしか書けない母親が言ったが、娘が大きな字を書くことはなかった。今だに、紙の端から端まで、細かい字で埋め尽くす。見ていると、こちらが気分が悪くなるぐらいだ。でも、これって、身体の声なのである。彼女の身体が建築をやりたがったのである。確かに、建築家がみんながみんな、娘のようなノートの使い方をするかどうかは知らないけれど、私の身体では、どんなに私が建築家になりたい、と思っても絶対になれない。身体の声を聞くーこれが一番大事だ。そう思うと、このあいだ、ニュースに流れていたのが、子供3人を東大の医学部に入れたというい母親の話。受験は90%が母親だそうで。あっほ。。でも、こういうのを読んで、一生懸命子供の世話にあけくれようとする母親もいるんだろうなあ。で、メディアがいまだに、こんな母親をニュースにするんだから、やっぱり大したことない、というか何もわかっていない。(怒)、母親に聞いてみたいもんだ、子供3人、なんで医学部ですか、と。子供の身体の声を聞くことなく、あんたの名誉心かエゴが働いてるんじゃないの。子供は子供で、上の兄貴が行ったから俺も、的な競争心だけで医学部に行った???それじゃ、患者がいい迷惑なんだよ。医者になるべく身体をもっていない人間に医者をめざされたら。。群()大学の医学部みたいに、腹腔鏡で何人も患者を死なせても、平気で手術を続けられる頭の中のエゴと、上司へのへつらいだけで医者やってるみたいなのができあがる。そういえば、ちょっと前、スーパーで会いたくもない日本人の女の人に会った。いちおう外交辞令で、息子さんのことを聞いた。すると、医者はコスパが悪いので、研究者になるとか何とか。。コスパって、何と聞くと、コストパフォーマンスだそうで。要するに、医者になるには時間がかかる、その分費用もかかる、という意味である。おお、コスパで医者になるかどうかを決められて困るのはやっぱり患者である。コスパで医者か研究者かを決めるなんて、やっぱりその息子もたぶんエゴだけで、身体はもってないのではないのか。身体をもっていたら、コスパも何も考えることなく、ただただ身体が突っ走りはじめる。それを頭は、使命感とか熱情とかなんとか名前をつけたがるのである。その息子さんはまだ大学に入ったはっかりで、無事に卒業できるかどうかもわからない。 息子に夢を託す母親をわざわざ”いじめる”理由もないので、じゃあ、息子さんの将来を楽しみにして、がんばってください、と社交辞令を言って、あたふたと逃げてきた。(笑)医者はコスパが悪いだって。よく言えるよな、あほな女だ。東大医学部に子供を3人やった、で、メディアに出ている女と同じくらいアホだ。(笑) 身体の声を聞くことーお〜〜い、この国のドアホよ、あんたも聞けば。。聞こえないよね、アンタには。ドアホすぎて。身体が受けつけないだろうsovereigntyという言葉を発声するとき、舌がもつれたんでは。。(笑)そういえば、プロフェッショナルという番組に出た山中教授は、プロフェッショナルとは何か、と聞かれて、自分の足りなさを常に自覚して、それを乗り越えるために努力を続ける人、みたいなことを言っていた。自分の足りなさを自覚するー身体の声そのものである。この身が朽ち果てるまで、身体の声を聞き続ける。それが生きること。明日も身体の声にエゴをまかせて生きる。ただそれだけ。。


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