〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2018/01/14(日) ニューヨーク
きのうの夜、無事にニューヨークから戻ってきた。3泊4日の旅。ああ、つかれたあ〜〜〜。出かけた朝は、5時すぎに家を出て、十分に間に合うはずだったのに、なんとネイパービルあたりで車両火災があったと、4レーンが2レーンになったために、とろとろ。普段なら5秒で通過のところを40分以上かけてとろとろ。。どうしよう、と心配しながら、やっとこさなんとか空港の駐車場に着いたら、今度は駐車するところがない。えええええええと心配しながら、やっと隅の隅になんとかあいてるスポットを一つ発見。ほっとしてなんとかゲイトに着くと、もう誰もいなかった。こんなこと初めてである。それでもぎりぎり乗せてもらってやっとニューヨークへ。ニューヨークに着いたら着いたで、バスに乗るにも一苦労。だいたい空港のバス乗り場には観光客がうじゃうじゃだから、誰に聞いても知らん、みたいな感じ。やっと切符を買う機械を見つけてーバス乗り場にはないのであるーその切符をまた別の機械に入れて、レシートを出して、とややこしいことをしてやっとバスに乗った。なんとか地下鉄の駅に着いて、今度は電車に乗ろうとしたら、電車がメカニカルプロブレムで動いてないという。どうせえいうねん、と怒っていたら、親切な黒人男性が、MとFならマンハッタンまで行くよ、私も行くから、と教えてくれて、くっついていった。で、無事にホテルに着いて、ほっとである。テレビをつけると、今日はどこそこの電車が動いていない、とか、水があふれて電車が動かぬ、とか、事故で道路が渋滞とか、交通に関してはうっとうしい話ばっかり。天気もうるさくて、洪水になるぐらい雨が降るとか、今日は60まであがるけれど、明日は10に急激に下がるから気をつけろ、とかなんとかがたがたうるさい。何が10じゃ、こっちはマイナス20からきとんねんぞ、10ぐらいでぎゃあぎゃあ言うな、とぶつぶつ。(笑)飛行機会社からも、天気が悪くなるから、帰りの便の情報には気をつけてくれ、みたいなメールが入るではないか。予定通りに帰れるんだろうか、とほんとに心配した。で、もう一つがドアホの話ばっかり。ドアホみたいなassholeがいるところが、shitholeなんだから、もうホワイトハウスじゃないんだよ、うるさい、とまたテレビ画面に向かってぶつぶつ言っていたが、一つ気がついたのが、コメンテーターの誰も、あんなドアホを誰が大統領にした、と有権者の半分を責めるようなことは絶対に言わなかったことだ。そこが肝心なところなのに。それよりも、共和党をどう守るか、みたいな話ばっかり。みんなわかっていても、誰も言わない。。政治家とはそういうものだ。くだらん。(笑)1日の終わり、5番街のドアホタワーを見にいってやった。若い兄ちゃんが二人重装備で立っていた。私がじろじろ見たものだから、向こうもじろじろ。中をのぞくと、中にも警官がぞろぞろ。でも、思ったほどの警備ではなかったから、ちょっと拍子抜け。(笑)となりのティファニーでは、あのお、「ティファニーで朝食を食べられるようになったそうですが、カフェはどこですか」と聞くと、4階です、と言われた。ああ、ビルの中で食べるんだ、じゃあ、いいや、で帰った。(笑)ティファニーでは、中国人の女性が二人、中国人の店員となんやかんや言いながら、買い物をしていた。そうか。中国人店員を置いてるんだ。そういえば、地下鉄の切符機械でも、中国語のボタンがあった。日本は影が薄くなった。それでいい。パトカーのサイレンはSF映画に出てくるみたいな派手な機械音(光線でもあたりにまきちらしているみたいな)で、びっくりした。運転はすさまじいし、汚く暗い、小さく、うるさい街ニューヨークは、25の時、初めてアメリカに行ったときに訪ねた町である。40年近く前にどこに泊まったのか、何日いたのかまったく覚えていない。ただセントラルパークやら、メトロポリタンやらグデンハイムやら美術館を回り、タイムズスクウェアに感動し、リチャードバートンの劇を見、ミュージカルのキャットだったのか、を見、とにかく盛沢山に動き回ったが、あれから40年、ホテルの回り3ブロックほどをぐるぐる回るのがせいいっぱい。(笑)ニューヨークにはもう興味はまったくなくなったが、それでもやっぱりすごいなあ、と思ったのは移民たちのエネルギーである。寒い日にも屋台を出して、一日中、売れるかどうかわからないのにじっと立っている人々。声高に、どこの言葉かわからない言葉でしゃべっている人たちに、誰一人として視線を投げる人はいない。(シカゴにはいる。。)ホテルのおじさんも、英語がへたな移民だが、親切な人だったから、私としては珍しくチップをはずんだ。(笑)ほんとにメルティングポットのニューヨーク。魅力的なところだが、もう私にはついていけなくなった。前回行ったのはもう5年以上前だっただろうか。次行くとしたら、もう70を超える???(笑)最後の日は、心配した天気とはまったく裏腹に、冷えてはいるが、真っ青な青空が広がるいい日になった。もう少しいたい気持ちもしたが、いてもすることもなく、早めに空港へ行って(電車とバスのシステムはさっぱりわからず、それでも何とかたどりついた。。笑)無事にスタンバイで、予定より1時間早くイリノイに戻ってきた。終わりよければすべてよし。。。ニューヨークへ行ってよかった、エネルギーをいっぱいもらった。ラッキーなことに、人はみんな親切だった。娘にもらったオレゴンとでっかく書いてあったうわっぱりを来ていたのがよかったのかも。。西のはずれの田舎もんだよ、を前面に出して、へたな英語をますますへたにして、同情を買う戦術がうまくいったかも???(笑)またしばらく、イリノイの洞窟でがんばるぞ。。ニューヨーク、感謝。。(笑)


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