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2018/09/02(日)
とうとうアメリカ人????(笑)
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庭の落ち葉拾いが間に合わなくなってきた。考えてみれば、木は毎年大きくなるわけで、たとえほんの少しでも、その分落ちる葉っぱの量も多くなるわけである。毎日、家の前と後ろと、横とデッキと、4ケ所にわけて、落ち葉拾いをせねばならぬ。これまでは熊手?でやっていたが。。。とうとう限界を感じて、大きな電気?で動く風吹き器を買った。これで、葉っぱを飛ばすわけである。もともと技術は嫌いだし、器械は怖いし、で、びくびくものでやっていた。足に当たれば足が穴に吸い込まれるのとちゃうやろか、とか、何か間違えたら手が飛んでしまうのでは、とかいっぱい心配したが、だいぶ慣れてきた。慣れてくると、これまで芝生の世話で雇っていた若者たちが、いい加減な仕事をする理由がよくわかった。確かに風で葉っぱは飛びはするけれど、どこに飛ぶかはコントロールできないのである。飛ばしたつもりでも、結局元のところに戻ってる、みたいな感じがしないわけではない。といって、葉っぱに顔があるわけでなし、元に戻ってきたのかようわからんが、要するに、どんなに風で飛ばしても、葉っぱがなくなるわけではないのである。(怒笑) 効率よく、うまく方向をコントロールして飛ばすのはかなりむずかしい。でもまあ、こんな感じで、器械を使うようになったら、そろそろアメリカ人の感覚かなあ、と思ってしまう。日本であの器械は使えない。使ったら、隣の家の窓ガラスが吹っ飛んでしまうかも。。(笑)やっぱりアメリカは広いからなあ。。日本みたいに細かくていねいなことをやっていても追いつかない。というわけで、がさつにならざるを得ない。と考えると、私なんか、かなりアメリカ向きなのかも。。今まで認めたくはなかったが。。。(笑)コントロールがむずかしいのは、きのうも同じだった。大学の同窓会関係の人と、ひさひさしぶりに競馬場へ行った。朝は雨が降っていたので、雨でも馬ちゃんは走るのか、と心配しながら行ったが、お馬がゲートから疾走しはじめるころには雨もあがった。で、学んだこと。。馬もコントロールできない。いっしょに行った人たちは、最初のころは、レース前の馬を見に行って、あれはどうの、こうのと言って切符を買うと、なんと全部当たったのである。5レースぐらい連荘で勝っていたのでは。私はぜんぜんダメ。券を買うのに性格が出てしまう。最初のうちは、人気度の低い馬ほど勝てば大きなリターンがあるとか思って券を買っていたが、回りの人が上手に買って勝っているのに、私だけダメ、というのにがっくり来て最後のほうは、人気のある馬が3位にはいれば、ちょっとだけリターンがある、みたいなけちな券を買い始めて、結局、最低2ドルの券を1枚かって、無事に3位までに入れば、2ドル20セント戻ってくる、みたいなことが2回だけあった。わずか20セントでも、2ドルが戻ってきたからうれち、みたいな感覚。けちくさい話だああ。(笑)でも、負け続けて2ドル失いつづけるよりいい??? いっしょに行った人たちは、2ドルが14ドルに化けたりしたこともあった。いっしょにわいわい言えてよかった。。(笑)それにしても、人気があるとされた馬が、最後でよっちらよっちら走ってりして、馬もむずかしい。わからん。(笑)というわけで、5時間いて、8レース賭けて、16ドル投資して、4ドル80セント戻ってきた。11ドルで5時間遊べたから大万歳。。(笑) 思えば、コントロールできない、というのが楽しい理由かも。みんなコントロールされて、わかってしまったら面白くない。というわけで、なんとかあの風吹き器とは仲良くしよう。。(笑)
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