〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2018/09/23(日) 秋の雑感2
きのうは秋分の日だったそうな。いよいよ本格的に秋である。早いなあ。。(悲)庭の落ち葉はき、落ち葉ぶっとばし。。毎日欠かせない。デッキはまだできない。2週間とか言ってたくせいに。どうやら職人さんの労働日が2週間だったような。そうなると週5日だから、結局3週間ということになる。。うそつけ。。(笑怒)今週に入ってからなんて、一日3時間ほどしか来ていなかった。朝2時間ほど来て、いつのまにやらいなくなって、で、午後に1時間ほど来たような来なかったような。で、帰るときだけきっちり3時半である。あほか。で、文句言った。すると、翌日はきっちり朝8時に来て、どこにもいかず、3時半まできっちり仕事をした。できるやん。(笑)でも毎日、この調子で仕事をしたら3日で終わる仕事だったのかも知れぬ。こちらは、請負人に一括して払うから、この人たちが何日働くとして、私たちがいくら払っているかはわからぬ。それでもさっさと仕事してもらわにゃ、大きな機械を庭に置かれて、うっとうしいこと、うっとうしいこと。早くやってもらわにゃ、まもなく雪が来て、新しいデッキを楽しむこともできないではないか。頭、使え、あっほ。。(笑)こちらが不満に思っていることを察してか、来週の木曜を完成のターゲットにしているとか何とか、若い職人さんは言った。ほんまかいや。。見るまでは信じぬ。。(笑)秋とはこういうものだ、と納得したのが、木の葉のエネルギーがなくなったことを感じたときだ。別に、色が変わって落ちようとしているわけではない。まだ緑なのだけど、緑のエネルギーが消えたのである。で、まるで迫力がなくなったかのようにして、葉と葉のあいだにスペースができるようになった。今まで葉に隠れて見えなかったものまで見えるようになった。ああ、秋になるとはこういうことなんだ、と実感した。表向きは一見同じように見えても、エネルギーと迫力がなくなるのである。そう考えると、ああ、あれが母の身体の転換期だったな、と思い出した。2009年の夏ごろだっただろうか、帰ったときに、えらく母親の身体が縮んで見えた。あれえええ、と思った。そして右手が震えていた。どうしたん、と聞くと、年取ったらこうなるんや、と平然としていた。頭もしっかりしていた。その口調に、ああ、大丈夫、と思って、アメリカに帰ったが、あれが体の変調であり、秋だったのだ。季節はめぐるけれど、人間の身体は秋から冬へ、そして春は絶対にこない。(悲)まだ脳梗塞を起こす前だったが、体が縮みはじめていた。あれが、冬への坂道の始まりだったのだ。自分の身体の変調をじっと凝視していること。母は秋を迎えてから3年で逝った。冬は短かった。それはそれで幸せだったかも。。(悲)わが身の左足はゆっくり直ろうとしているような気がする。悪くなっているという自覚はないから、これでよし、としよう。(笑)そうそう、人工頭脳が男女の結婚相談所で使われると知ってびっくりした。人工頭脳は男女の何をチェックするか。身長やら年収やら年齢ではないのである。申し込み書に書いた文章で使われる助詞の種類や数、言葉の使い方、そういうものを分析して、それからお似合いのカップルを探すそうな。わあああああ。文章を書く人間が、本能的に察することを、人工頭脳がやるわけだ。。要するに、人工頭脳は人間の直感、本能まで進出しているのだろうか。すごい。。と思うけれど、じゃあ、わが身の結婚はどうなるの。。文章を比べることはできないよ。英語と日本語では、助詞もへったくれもなし。。ああ、人間には、人工頭脳がまだはかりきれないものがある、と知ってほっ。。(笑)


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