|
2019/11/11(月)
残念
|
|
|
やっと時差ぼけが治ったので、今日はシカゴまでドライブして、じっちゃんばっちゃんに会ってこようと張り切っていた。が、昨夜から雪。今朝起きると、雪が積もっていて、かつどんよりとした雪空。とうてい長距離ドライブする気にならず。で、仕方なく家にこもることになった。ああ、残念。日本から帰ってきてちょうど2週間。時差ぼけも大変である。雑感ー大学入試に英語の「話す」をテストする民間試験の導入が延期されたとのこと。当然だろう。ニュースは、検定料だの地方の学生は試験が受けにくいといった制度上のことばっかり批判しているが、本質的な議論は抜けていると感じている。何か。なんで大学入試に、英語を話す力を問わねばならぬか、である。何のために大学に行くの。英語を話すといっても、民間試験の種類によって、話す英語の種類は異なるだろうし、そんな点数を、なぜ大学入試にとりいれねばならぬのか。思うに、テレビから流れてくる若者たちの日本語を聞いていると、英語を話す力などを大学入試に問うている余裕はなかろう。大学で何をしっかりと日本語で学ぶか、を見極めるほうがはるかに大事だろう。大学在学中にアメリカに短期留学しても、外国人コースでは中国人やら中東から来ている留学生と互角には話せない。英語が話せないからではない。相手を打ち負かしてやる、みたいなキハクが日本人留学生にはないからである。自分に言いたいことがあって、どんなことがあっても相手を納得させてやる、みたいな根性がなければ、日本人の存在感はなきにひとしい。根性があれば、そりゃもう目をそむけるような英語を駆使してでも、につながっていく。(笑) 自分を守ってくれる専門知識を身につけにいくのが大学教育ではないのか。なんで入学時に、英語を話す力を問うのだろう。さっぱりわからん。(笑)そうかと思えば、ハーバードで教育を受けた雅子さん、というか皇后陛下というべきか。それこそ英語で議論できるだけの専門知識と英語能力をお持ちでしょうに、いまや、外国の王族か、それともアメリカのドアホみたいな、英語をしゃべるから偉いと思っているような程度のバカ低い人間と、まあ今日は何とお日柄もよく、お会いできてうれしいですわあ、日本で楽しい時間をお過ごしくださいませえ。。みたいなことしか言えなくなっているのなら、ああ、何というもったいないことだろうか。ああ、英語ができたらなああ。。大学入試で問うようなことじゃ絶対にないよ。(怒悲)
|
|
|