〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2019/12/31(火) 大晦日
無事に年越しそばも作って食べた。クリスマスはあったかくて、雪もなかったのに、今日は、きのうの雪で、あたりは真っ白。冬らしくていい。日本語テレビからは、紅白歌合戦の説明をしているタレントたちの声がうるさく聞こえてくる。歌合戦はいったい何時から始まるのだろう。一人だからリビングで大きめにテレビの音を流し、好きな歌と歌手の声が聞こえてきたら、自分の部屋から飛び出していく仕組み。(笑)子供時代は、こたつに入って、みかんを食べながら、家族3人で見ていたような気がする。今はもう、ずっと見る理由がない。知らない若い人の歌はさっぱりわからん。(笑)最近見聞きしたものを書き留めておこう。ニュースに流れていたローマ法王の言葉ー隣人に善行を期待するな。その通り。人に頼るな。人が自分を喜ばせてくれるなどと期待するな。人は自分のためにしか動かないと考えて正解である。刑事ドラマで聞いた言葉ー人は、約束の時間に1分でも遅れたら、だらしない奴だ、と言い、1分でも早く行けば、もう来たのか、と嫌がられる。人なんてそんなものだ。。その通り。人なんて勝手なものである。「二つの祖国」の新しいバージョンを見た。主演俳優に惹かれてみた。(笑)30年前、サンフランシスコで起きたような、山崎豊子「二つの祖国」反対運動が起きたとは聞かない。前作に比べて、日系人同士の争いも細かにとりいれられ、記録フィルムのクリッピングもあり、広島の原爆で日系二世女性が死ぬエピソードとか、かなり突っ込んだもので、前作よりはるかに好感がもてるできになっている。それだけに、なんで主人公が自殺せねばならなかったのか、ようわからんかった。山崎豊子に言わせれば、「二つの祖国」のはざまで、ということになるのだろうが、はざまで死ぬのはばかげている、と考える自分がおかしかった。(笑)人間が生きることに、白か黒かで出せる答えなどほとんどないのではないのか。確かに、戦争だから白黒つけねばならなかったが、つけかねるのなら、「二つの祖国」を越えられる、普遍的なものを凝視すべきだったと思う。アメリカに両親を残しているのなら、自分が働いた極東裁判所の中で自殺するのではなく、両親の元に戻ればよかったではないか。親孝行には、国といった政治的抽象概念がもたぬ普遍性がある。最後は普遍性に身を任せるーそれを考えられなかった主人公にがっかり。山崎豊子の意図せぬ感想で、今頃、墓の中でうなっていることだろう。おセンチになってもねえ、アメリカで生きてる者には現実味なし(笑)そして、最後の最後に、日本人のセンチメンタリズムをあざわらうかのように、ゴーンが逃げたんだって。笑ってしまった。ええ加減にしてくれよ、日本。そういえば、誰かが歌っていた、希望は思い出の中に見つかる、って。あっほ。後ろを振りかえって、将来を考えるのか。前をまっすぐ見るんだよ。誰も知らない、誰も歩いたことのない道を一人でまっすぐ見据えてさ。そこから自分の道が見えてくるんだよ。 さんざん使い古された、希望、思い、夢、思い出、といったおセンチな言葉をひねくり回して、結局おんなじ所をぐるぐる回っているだけだから、ゴーンに逃げられるんだ。情けない。検察は逃げるとは思わなかったんだろうなあ。ローマ法王が言ってるぞ、隣人に善行は期待するな、と。人間の影の部分を見据えよ。検察も「思い、希望、夢」に取り込まれた?? もうあかんわ。今の日本を象徴するかのような2019年最後の事件。 いよいよ明日からは。。新年がなんぼのもんや、いつもと同じ。。それでいい。変わらぬのが幸せ。(笑)


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