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2019/07/29(月)
感激!!!(笑)
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テレビを見ていると、絶望したり、感激したり忙しいことだ。(笑)きのうは、書いている原稿と時代が同じなので、ひさひさしぶりに、大河ドラマを見た。犬養毅が殺される場面だった。で、テレビに映ったのが、私のヒーロー、頭山さんである。やったああ、感激!!!(笑)ドラマは、犬養が陸軍将校に撃たれる前に、話せばわかる、と言い、コミュニケーションを重視したという視点からだけ犬養をとりあげ、写真を流したが、その写真に、頭山さんが映っていたのである。そう、犬養は、頭山満の黒龍会のメンバーであり、大アジア主義者だった。しかし、敗戦後、黒龍会を恐れたアメリカにとことんつぶされ、日本人はアメリカに洗脳されてしまったために、今は、黒龍会といえば最右翼のどうのこうの、という評価しかなく、私がその名を口にすれば、たかこさんはおかしい、としか言われないが、犬養のことを、コミュニケーションを重視した、レベルの理解で放送するなら、もっと本質を見つめろよ、と思う。犬養の、コミュニケーション重視?は、女をだます口先上手を一流企業に入社できる能力と考えるアホな現代大学生のレベルとは違うぞ。 腹を割って話す、本音の誠実なコミュニケーションである。そこにあるのは人間対人間の、真摯な関係である。きれいな言葉を並べて、うわっつらをとりつくろう人間関係とは違う。真摯な人間関係を国際的に構築できると考えたのが黒龍会だったと思う。だから今の日韓関係のごたごたで、子供たちの交流までがキャンセルされていることを知ると、ああ、今の時代に頭山さんが生きていたら、と想像してしまう。(笑)頭山さんならきっと、日韓両方の関係者に、ドアホ、お前ら、子供たちのことを考えろ、子供は未来である、未来のために交流をしちょるんや、国同士がごたついても、子供の交流は続けるんや、それが正道じゃ、そんなこともわからんのか、あほ!と怒鳴りつけて、子供対象の文化交流は続けさせる力があったと思う。それにひきかえ、今は。。ばかみたい。何もかもが国のいいなりになるのなら、何のための民間事業だ。。何が民主主義だ。 すくなくともこの国は、ドアホにたてついて、やめていく政府関係者がいるぞ。日本は、そんたくはしても、不当な権力行使にたてついて、やめてやるという義侠心をもつ人間はいないようだ。大人の世界はともかくも、子供の世界と未来は、理想で守られねばならぬ。ああ、頭山さん。。。(笑)
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