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2020/12/01(火)
いよいよ心の準備。。。
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きのうのお昼、無事に娘をシカゴのホテルまで送っていった。ループのど真ん中まで運転したのは9ケ月ぶり。。道を忘れてしまっていた。(笑)娘もだいぶ落ち着いてきて、けんかもせずに5日間をいっしょに過ごせたのは生まれて初めてのような気がする。向こうが大人になったのか、こちらが老いぼれて、怒る元気もなくなっているのか。。(笑)でも何も怒ることがなかったのも事実。力の移行はすでに始まっている。老いては子に従え、である。(笑)娘がいなくなったと思うと、電話がばんばんなり始めた。病院の看護婦さんたちからである。手術の準備、注意事項、歩行器の手配、フィジカルセラピーのスケジュールとり、シャワーの仕方。。ああ、大変。。明日から5日間特別のせっけんを使ったシャワーが始まる。結局、日に2回のシャワー、手術前日は3回である。ああああ、めんどくさ。(笑)今日は、アレルギーテストに行った。20年前、ここに来たころに全身麻酔の歯科手術をしたとき、あとで熱が出たのである。で、歯医者が、じゃあ、ペニシリンのアレルギーですね、と言った。それから20年間、医療機関にはいつもペニシリンのアレルギーです、と言い続けた。今回、手術をするにあたって、外科医が、もうだいぶ前のことだから、調べてみましょう、ということになった。1時から4時半までかかった。まずは、腕の4ケ所に、皮膚下の結構深くまで何やらドラッグを突っ込んだ。20分待った。確かに赤い斑点ができたけど、みんな同じ大きさで、病的なものは感じられず。二回目、3ケ所に皮膚直下ぐらいに何かを注射した。入れたときは痛かったけれど、また20分待っているうちに、消えてしまって、赤くもならず。3回目、2ケ所にまた違う角度で何かを入れた。これまた赤くもならず、そのうち消えた。次は、ペニシリンを飲んだ。甘ったるいドロリとしたものになっていて、注射器を口に入れて押し出すのである。飲んで30分待った。呼吸困難にもならず。(笑)もう1回飲まされて、今度は1時間待った。アレルギー反応ゼロ。。医者に見せるまでもなく、自分でもわかった。(笑)医者も看護婦さんも、たぶん最初の腕の反応でわかっていたと思う。あああ、余計なストレスをかけられた。。20年間、ペニシリンにアレルギーと思いこんでいただけだったのだ。あの歯医者、何者やねん。これやから、医者は嫌いや。。(怒笑)というわけで、アレルギーじゃないことがわかって、これは吉? 明日も医者、一日あけて、その次は病院でまた血液検査。。コロナ検査もするらしい。。あああああああ。。すべて吉と出ますように。。。(祈)
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