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2020/03/16(月)
開戦前夜?
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とは、こういう感じだったのだろうか。雪が降るなか、大学の図書館まで出かけた。シカゴの図書館も町の公立図書館もぜんぶ閉まってしまって、残りは大学の図書館だけだったのである。あいてはいるけれど、使えるのは大学生と教師たちだけ、とのことで、帰ってきた。いよいよどこへも行けなくなった。家の中だけである。開戦前夜の不安感とはこういうものだったのだろうか、と想像する。何か巨大なものがやってきて、生活がつぶされるかもしれない、という不安感、いつまで続くかわからない不安感。。。こういうときに、ドアホみたいなのが出てきて、調子だけがいい立派なことを言えば、大衆はふらふらとそちらになびくのかもしれぬ。。それだけは絶対にしてはならぬ。。。というわけで、開戦前夜の不安感を想像しながら、シカゴの開戦前夜を書くことにする。。買いだめしたトイレットペーパーに取り囲まれているよりいいでしょ。。。(笑)
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