〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2020/07/24(金) 問題と課題
きのう、また電話があった。ポリスカーがうなっている最中の電話だったから、たぶん警察だろう、と思ったら当たり。また近所で発砲事件発生。でもラッキーなことに、誰も死なず、一人けがをして、窓ガラスが割れたぐらいだそうな。どうやら泥棒らしい。泥棒に入るのになんで銃がいる? そういうのを野蛮というのだ!(怒)野蛮な国、アメリカーもううんざりだ。(怒)どこからか送られてきたメールで、問題と課題の違いを学んだ。問題とは解決策が見つかるもの、課題は死とは何か、みたいな解決されることがない問い。人間は常に課題と問題の二つの視点で物事を見る限り、心が折れてしまうことはない、という。そういう風に考えていると、今、いつも日本からのニュースで流れている「嘱託殺人」にいきついてしまう。まず、「殺人」という言葉には反対である。不治の病に侵された患者に頼まれた場合、それは「殺人」なのか。その言葉は、第三者の、それも西欧のキリスト教的発想をうかがわせる一方的な視点なのではないのか。法律も知らぬ、病気のことも知らぬ。でも、映画「楢山ぶしこう?」を想う。あの最後のシーンは忘れられない。姨捨山に連れていかれた老婆は、確か白装束で、念仏を唱えていたような記憶がある。それは老婆の意志としての死の受容である。自殺である。それは誰にも責められないのではないのか。キリスト者は自殺を責めるのか???現代の感覚でいけば、母親を姨捨山に連れていった息子は、殺人者として、介護放棄者として、虐待者として糾弾され、裁かれるだろう。が、世界を見る視点はそれだけでいいのか。むずかしいことは論じられない。でも、考えるべきだと思う、「嘱託殺人」と定義づける発想と視点以外の、別の世界観、人間観、美学を日本人はかつてもっていたことを。手をあわせ、念仏を唱えながら、肉体という「自然」が朽ちていくことを受容できる精神力、勇気が欲しい。。確か以前、スイスかどこかで、安楽死を選んだ人のドキュメンタリーを見た。彼女たちにその勇気があったことが誘うのは罪なのか。医者たちの課題である。ただニュースでは、逮捕された医者が「高齢者を枯れさせる方法」みたいな文章を書いていたことを知った。高齢者と呼ばれるわが身はもう枯れている。ぽっきり折れてしまうのも、そんなに遠いことではない。でもねえ、医者がそれを書くのはねえ。。今回は主治医ではない医者が関わったことが事例としては特殊になるそうな。医者たちの「課題」が、どこか「問題」になってしまっているような気もする。裁かれるべきなのはそこかもしれぬ。死がありふれた日常の一コマになってしまっている世界では「課題」はもろくも「問題」に堕ちてしまう異常な世界でもあろう。義父のお兄さんが、食事を絶つことで安楽死を選んだのはワシントン州だった。死は選べるのかー気がついたら「生まれてしまっていた」人間の永遠の課題だ。と書いて、思い出したことがある、親とけんかしたら、よく思ったものだ、「別に生んでくれって頼んだわけじゃなし。。」(笑)そんなことを親に対して思えた時代が人生の花だった。生きるって何。。(悲)


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