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2006/04/26(水)
読書☆
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昨日「嫌われ松子の一生」を読みました。 本当はゆっくり読みたかったのですが返却期限が過ぎている&予約待ちであるということから一晩で読みました・・・(おそらく地元の図書館のブラックリストに載っている)昨日は一日中バイトだったので寝たのは3時過ぎ・・・お肌によくないわ(笑)
もうすぐ映画化されるみたいです(もうされてるのかな?) 新聞でこの映画の監督が「松子に会ってみたい、それには映画にするしかない」言っていたので、どんなんだろうと思って図書館で借りました。
松子の甥がとあることをきっかけに、殺された松子の一生を知っていく物語なんですが、松子の一生は特別でも何でもなく、むしろ苦難の連続です。少しのことで人の運命は変わってしまう、正に松子の一生がそうだと思います。 松子の生き方を見ていると人間の汚さ、弱さ、愚かさがよく現れていると思いました。監督はそういうところに何かを感じたのかもしれませんね。
ちなみに、この本を読んだら神様ってどういうものか理解できるかもしれないです☆何らかの決断で迷っている人は是非読んでみて下さい☆
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