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2007/04/18(水)
帰って来ない..
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元気は、彼と一緒に帰って来なかった..何処へ行っちゃったのかな?..今日はチャマちゃんと一緒かな
久し振りに覗いた、元気が通っていた病院のHPに、こんな事が載っていた..読んでいて腹が立って来た
【当院では、インフォームドコンセント(ご説明に基づく納得)をモットーにして診療をしています。 大切なご家族としての動物と、健康で末永く一緒に生活が送れますよう、スタッフ一同努力しています。 最近社会から注目されている人獣共通感染症についても、専門的に取り組んでいます。 特に検査体制は充実していますので、ご相談ください。相談は無料です。 セカンドオピニオンについても対応しています。高度医療につきましては、大学などと連携をしています。】
特に、セカンドオピニオンの対応に関してと、高度医療の大学病院等との連携に関して..嘘ばかり.. 自分で治療が出来ないのなら、どうして獣医師会のネットワークを活用して紹介してくれなかったのか.. そう尋ねた時に、「セカンドオピニオンは、自分で探すものだ」..主治医は、そう冷たく言い放った.. 大学病院への紹介に関しても、「大学病院へは、紹介などしなくてもフリーで行ける」..そう言い放った 他の獣医の紹介で、大学病院へ行った時に、その事を聞いてみた..「フリーでの診察は受け付けない」 「大学病院がフリーの患者を受け入れていたら、患者で一杯になって時間をかけた診察が出来なくなる」 元気を担当してくれた、大学教授の獣医がそう言っていた..私は、それが当たり前の事だろうと思った
どんな事があっても、自分が担当した患者の命を救おうと、努力をし手を尽くす事が、獣医の仕事だろう 何故、主治医は、元気の命を粗末にしたのだろう..去年の今頃、もう一人の獣医に問うた事があった 主治医がいない時に、元気に対する初期の段階での対応が間違っていなかったのかどうか聞いてみた。 初期の対応が間違っていた事を認める発言をした..レントゲンを撮らなかった事が全ての始まりだと.. あの時、椎間板だけではなく、足のレントゲンも撮るべきだったと..膝のお皿が外れてしまっていた事も、 骨の空洞化も、もっと早く発見出来ただろうと..そうすれば、治療の方法も変わっていたはずだと..
この獣医は、元気の事が大好きだった..いつも背中を撫でながら、ここにチャックがついていると.. 元気の体の中には、人間が入っているから、こんなに言葉が通じるんだと..そんな事を言って笑っていた 元気が死んで2、3日後に、泣きながら電話をかけて来た..「元気君が、僕の夢の中に出て来た」と.. 元気に謝りたいと言っていたが、未だに現れない..所詮、主治医と同類の獣医だったのだろうか?..
主治医に対する憎しみ、恨み、怒りは消えないが、一番悪いのは病院を変えなかった飼い主の私だ..
「去年の今頃 電気鍼の治療中は、気持ち良さそうに熟睡していた..元気の事を大好きだった獣医」
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![](/user/genki95724/img/2007_4/18.jpg) |
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