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2006/04/04(火)
検査結果..
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今日は午後から、元気の足の検査..掃除と洗濯を済ませ、お昼を食べてから駐車場へ向かった..
お天気が良いから、カートで行くつもりだったのに、どうしても車に乗ると言ってドアの前から動かない.. 仕方がないので、後部座席に乗せて病院へ向かった..病院位までなら、座席で大人しく座っている。 駐車場に着くと、例のごとく吠えまくり..これが嫌で車に乗せたくない..もう、一生直らないだろう..
レントゲン検査の待ち時間に、スーパーへ行って舞茸を買って来た..これを煮て、エキスを抽出する。 D-フラクションの事をショップに尋ねたら、舞茸から直接エキスを抽出した方が効果的だとの事。 50gの舞茸を、1Lの水で30分煮出した物を飲ませる..抗ガン作用があるそうだ..乳ガンに効果的。
病院へ戻ったら、元気が診察台の上で不安そうな顔で待っていた..私の顔を見て、甘えて来た。 超音波検査の結果..大きく腫れている内側部分は、直径3cm位.中身は水ではないとの事.. 押すとブヨブヨしているが、超音波の映像を見ると、さらっとした水では無く、どろっとした感じの物.. もしかしたら、この液体が骨を支えてる可能性があるからと、全部を抜く事に難色を示した。
肺と心臓のレントゲン検査の結果..心臓は肥大したまま..肺への転移は、認められないとの事.. 腸が変な形をしていた..消化機能が衰えてる可能性があるので、乳酸菌を与えるようにとの事.. 左後ろ足は、膝辺りの骨がスカスカになっていて、病巣は進行していた..いつ折れてもおかしくない。 折れてしまったら、修復は不可能だそうだ..健康な骨ではないので、くっつける事が出来ないそうだ。 あまり歩かせない事..悪路..高い所の昇降は禁止..これから、益々ハラハラドキドキの毎日だ。 こんなになる前に何とか出来なかったのだろうか..あの時、もっと真剣に取り組んで欲しかった。
血液検査の結果..白血球、赤血球、TP、Hb、BUN、Gluは異常無し、総コレステロール値は低下。 GGtは2月の検査より2倍、ALTも2倍、ALPに至っては5倍の数値に上昇..いずれも肝機能の数値。 肝臓の機能が低下して来た可能性がある..鍼の先生が舌の色が悪いと言っていたのを思い出した。
色々と問題点が多くなり、これからの事を考えると心は不安で一杯が、くじける訳にはいかない。 11年間、私達に幸せを与えてくれた元気の為に、精一杯頑張ろう..これからを後悔しない為に.. とは言っても、私の心が持つだろうか?今日だって、泣き出したい心境だった..泣いても良いかなぁ〜
病院の帰り道で、元気が大好きな「ジョンちゃん」を見かけ、いつもの遊歩道の近くへ車を止めた。 車から降ろすと、大はしゃぎでジョンちゃんに挨拶へ行った..暫く振りで会った2匹は、嬉しそうだった。 ジョンちゃんのお婆ちゃんが、「足はどうなった?」と聞いて来た..心配してくれてたみたいだ。 今日の検査結果を話すと、「可哀想に..頑張るんだよ」と言いながら、元気の頭を撫でてくれた。
彼が帰宅した..2週間振りで地場の仕事になる..彼がいると嬉しいけど、車が自由に使えないよ〜
「食後のオシッコタイムです」 「ここは病院だよ..不安だなぁ」
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