|
2005/12/22(木)
決断..
|
|
|
寝不足がたたり、起きられなかった..やっとの思いで布団を離れ、支度をして郵便局へ向かった。
外に出たら、寒い..車で行く事も考えたが、元気をカートに乗せて、遠くの郵便局へ.. 途中で引き返そうと思う位、風が強くて寒かった..元気が風邪を引かなきゃ良いけど.. 元気は、私のそんな心配をよそに、遊歩道を元気良く、楽しそうに歩いていた。 旭川の施設に入所してる弟に贈る、クリスマスプレゼントをゆうパックで発送した。
帰り道..24日の検査の事を考えながら、歩いていた..元気の体に負担がかかる検査.. 全身麻酔..肉片、骨の一部の切除..悪性の腫瘍だと断定して、いきなり切断の話をする医者..
万が一、検査が元気の負担になり、命取りになったら、取り返しがつかない.. 検査した為に、もっと左足が悪化したら.. 飼い主の気持ちも考えずに、安易に切断の話しをする医者..デリカシーが無い.. もう一度、主治医を信じてみよう..等々..だんだん、気持ちも足も重くなって来た..
そして、結論が出た..検査は、止めよう..万が一、悪性の腫瘍だったとしても、これが元気に与えられた寿命..左足を切断して生きながらえたとしても、決して幸せとは限らない.. 手術をすれば、当然寿命も縮まるとの事..同じ事なら、左足はそのまま残してあげよう..
この私の決断を、他人がどう思うと勝手だ..私の決断に、他人の意見など必要無い.. どんな辛い思いをしようが、私は真っ正面から受け止めて行くつもりでいる。 こんな強がりを言ってるが、心の中は張り裂けそう..涙は、いつでも落ちて来る..
昨日、娘と元気と私で、一足早いクリスマスをした..彼が居ないクリスマスは、初めてである。
「ちっちゃい、クリスマス ケーキ」 「娘からの、クリスマス プレゼント」
|
|
|
|