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2006/01/25(水) 病院へ..
今日は、親戚犬の小太郎君と、飼い主のちょびさんに会う予定だったが、元気の介助役の娘が、扁桃腺を腫らしてダウンしちゃったので、会うことが出来なかった..楽しみにしてたのに、本当に残念..

元気の病院へ心臓の薬を貰いに、元気を連れずに行って来た..主治医に会わせたくなかった..
入って行った時は、院長はいなかったので、そのまま帰ろうとしたら、奥の方から姿を現した。
本当は、自分の言いたい事を、手紙でと思っていたけど、顔を見たら言わずにはいられなくなった。

何故、足を痛めて治療に来た時に、膝の外れを発見出来なかったのか..
何故、椎間板のレントゲン写真を撮った時に、足のレントゲンも撮ってくれなかったのか..
何故、症状が悪化していった足を、早期に検査してくれなかったのか..
何故、10月に撮ったレントゲン写真の疑わしい部分を、精密検査しなかったのか..
何故、自分で検査、治療が出来ないのなら、他の病院を紹介してくれなかったのか..

何故?何故?何故?..最後は、神妙な顔をして謝っていたけど、謝って済む問題では無い..
取り返しのつかない六ヶ月間..良くなるのを願って、病院へ通った日々..
病院が大好きな元気..嬉しそうに診察室へ入って行った元気..何の疑いも抱かない元気..

院長にとっては、大勢の中の一匹でも、私達にとってはかけがえのない大事な大切な家族です。
私に謝らないで、元気に謝って下さいと言って、病院を後にした..

悲しくて、悔しくて、涙が溢れそうになったが、倒れてしまいそうなので我慢した..
車の中で、彼に電話をしたら、「そうか..」と一言..そのまま、仕事が終わった彼を迎えに行った。

運転していたら、持病の心臓神経症の発作が起きそうになった..興奮したからかな?
でも、彼の顔を見たら、心が安定したのか、だんだん心臓が安定して来た..
彼が、地場の仕事で良かった..いなかったら、きっと救急車のお世話になっていただろう..

昼食後、彼と一緒にお散歩へ出かけた..元気は、よほど嬉しかったのか、大騒ぎしていた。


     「元気がお気に入りの野良猫ちゃん」          「パパが一緒だから、ご機嫌です」


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