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2006/10/27(金)
助っ人来る..
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昨夜は、食事を作る気力もなく、そのまま寝ようかと思っていた..その時、玄関のチャイムが鳴った。
ドアを開けると、以前勤めていた会社の同僚(男)が立っていた..彼宛に届いた薬を取りに来たのだ。 真っ先に、元気にお線香をあげてくれた..「何で死んじゃったんだろうね..あんなに元気印だったのに」 彼は、元気が元気な頃を知っている..パパの仕事が早く終わった時は、一緒に会社へ迎えに来ていた 会社へ来ると、一人々に愛想を振りまいて、可愛がってもらっていた..会社の番犬ゴンとも仲良しだった 元気は、誰にでも好かれるワンコだった..元気が嫌いな人間でさえ、元気の事を可愛がってくれた.. 仕事を終えて帰る道..元気とパパが一緒だと疲れを忘れた..元気も、二人が一緒だと楽しそうだった
私の具合が悪いのが分かると、「ちょうど、夕食を作ったところだから、戻って持って来てあげるよ」と.. 素直に彼の言葉に甘える事にした..彼は意外と料理が上手なのだ..会社でもお昼を作ってくれた。 しばらく待っていると、サバの味噌煮込み、卵焼き、ごはん、おみそ汁をタッパに入れて運んで来てくれた。 「外に出なくちゃ駄目だよ..そして、早く元気になれよ..四十九日には、お線香をあげに来るから」 そう言って帰って行った..彼の優しい気持ちが嬉しかった..彼の作ってくれた夕食を有り難く頂いた。
「今日は、帰りが遅くなるよ」と言っていたが、私の具合が悪いので、すっ飛んで帰って来てくれた。 彼は、元気が大好きだった「豆パン」を買って来てくれた..食欲が落ちて来た頃、試しに与えてみたら、 美味しそうに、ムシャムシャと食べてくれた..食べてくれるなら、何をあげても良いと言われていた。 食べないよりも、食べてくれれば、それで良かった..でも、最後の頃は、このパンさえ食べなくなった.. 食いしん坊だった元気が、大好きな物さえ口にしなくなった..もう、死期が近いと感じた..悲しかった。
昨夜、元気のお布団を広げて眠った..「貸してね」と断ったのに、腰とお尻に痛みが走った..怒った?
「軽井沢で購入したキャバグッズ」 「チロルとコロンママさんからの頂き物」
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