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2006/11/03(金)
四十九日..
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昨夜、ベランダに白い2本の後ろ足が見えた..あっ!と思ったら、すーっと洗濯機の方へ消えて行った。
ちょうど、ルーク君が来ていたので、てっきりルーク君だと思っていた..でも、ルーク君ではなかった。 ルーク君は、元気の祭壇がある部屋にいた..「今ね、ベランダに白い後ろ足が歩いて行ったよ」.. 「え〜っ!もしかして、元気が来たの?」..目の錯覚ではない..確かに、目の前を歩いて行った。 四十九日を前にして、もしかしたらお別れを言いに来たのかもしれない..そうは思いたくないけど..
午前中、以前勤めていた会社の同僚達が、お線香をあげに来てくれた..大好きな虹色スミレを頂いた 元気は、この同僚達が大好きだった..逝ってしまった朝も、冷たくなった元気に会いに来てくれた。 二人一緒に会いに来てくれたから、きっと喜んでいただろう..「会いに来てくれて、ありがとう」って..
今日は、累ママさんが、娘さんと、息子さんと、累ちゃんを連れて、遠くから元気に会いに来てくれた.. 累ママさんとは、長野の旅行の帰りに、累ちゃんと元気のブリーダーさん宅で、初めてお会いした.. その時の累ちゃんは、私を拒絶していたが、今日はすっかりうち解けてくれて、マッサージまでさせてくれた。 久し振りに触るキャバリアの感触..元気と同じマックの血が流れてるだけあって、骨格がしっかりしていた 累ちゃんは、大人しく見えたが、慣れて来ると遊び好きのキャバちゃんだった..楽しい時間が過ごせた。 累ママさん、遠くから元気に会いに来てくれて、ありがとうございました..ご厚意に心から感謝しています
元気の感触が懐かしくなった..もう、触りたくても触れない..シュルシュルした体を触りたくなった.. どうして、あんなに急に逝ってしまったのだろう..余命は分かっていたけれど、心の準備が出来てなかった 宣告されていた余命より、2ヶ月も早く逝ってしまった..何がいけなかったのだろう..今も分からない.. 四十九日を迎えたからと言って、私の心が癒された訳じゃない..今も、元気の面影を追い続けている。 もう一度、あの日に戻りたい..あの日に戻って、私がしてあげなかった事をしてあげたい..ねぇ〜元気。
累ママさんから、お花を頂いた..クウカイママさんから、お花が贈られて来た..ありがとうございました。
「あっと言う間に四十九日を迎えました..未だに、元気の死を受け入れられない自分がいます」
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