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2006/12/19(火)
寒い..
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心が寒い..暖めてくれる物は何もない..温もりのない部屋..温もりのない空気..心が寒い..
元気の毛の固まりが落ちていた..くしゃくしゃになった小さな固まり..急いで拾ったが温もりがない。 生きている温もりが欲しい..どんなにあがいても、どんなに叫んでも、どんなに泣いても帰って来ない。 それでも、元気の温もりを求める心..抱きしめると暖かい体..冷え切った心を体を癒してくれる.. 求めても、求めても..私の前には、二度と現れない..私の前にあるのは、小さくなってしまったお骨..
元気の祭壇の前に座り、「どうして、ママを置いて逝ってしまったの?あんなに急いで逝ってしまったの」 「あんなに頑張って生きていたのに、どうしてあんなに呆気なく逝ってしまったの?ねぇ〜どうして?..」 私のせい..私のせい..元気の命が縮むような事ばかりして来た..私が、元気を殺してしまった.. 私は、一生この事を背負って生きて行かなくちゃならない..私は、自分を許す事など絶対に出来ない
ショパンを聴きながら、泣くだけ泣いて..朝から食事もせずに、元気の祭壇がある部屋に引きこもり.. ちょっぴり前に進んでは、その倍逆戻り..なかなか気持ちの整理がつかない..自分の罪のせいだろうか 気持ちの整理をつけるのに、誰も助けてくれない..誰も頼ってはいけない..自分で解決するしかない
月命日..逝ってしまったのは9月16日の土曜日..そして三回目の月命日は12月16日の土曜日.. 元気が逝ってしまった2時15分、空を見上げながら語りかけていた..すると、彼から電話がかかって来た 今、元気が逝ってしまった9月16日の2時15分に走っていた場所を偶然走っているんだよ..不思議だね 元気は、逝ってしまった明け方にも、パパに挨拶をしている..彼の前に太陽と虹になって別れを告げた きっと今回も、「パパ..ボクはここにいるよ」と挨拶に来たのかもしれない..パパは元気に守られている。
元気が逝ってしまった日から、小バエが飛んでいる..いつも私の前を行ったり来たり..だから殺せない。
「去年の12月16日 早くお散歩へ行こうよ光線発射..パパと一緒にルンルン気分でお散歩へ」
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