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2006/03/18(土)
やがて..
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目を覚まして、時計を見たら9時だった..傍らで元気も眠っていた..近頃、また弛んで来ちゃった。
お天気が良いので、お散歩がてら、アニコムの書類を貰いに、元気の病院へ向かった.. 先日も、カフェの帰りに寄ったけど、出来てなかった..アニコムと提携してくれれば良いのに.. 提携すると事務処理が面倒らしい..今のままなら、患者側の手間で済んでしまう..
病院へ向かう途中、たくさんのワンコ達と出会った..初対面のワンコ、顔なじみのワンコ.. みんな若くて元気だ..どうして、カートに乗せているのかと、尋ねて来る人が多かった.. 答える前に、元気をカートから下ろして歩かせると、一様に「可哀想に..足が痛いのね」って.. 元気なワンコの間にいると、ビッコを引く姿は哀れだった..きっとあんな姿にさせたくないと思ったろう。 時が元に戻るなら、草原を元気に走っていた頃の、元気の姿をもう一度みて見たい..
鍼の先生に、舌の色が黒っぽくなって来たら、死期が近づいたと思って下さいと言われた。 歳なので、進行は遅いけど、確実にその日は来る..考えたくないけど、やがてやって来る.. 会わせたい人がいるなら、今のうちに会わせておくように..行きたい所があるなら、行っておくように..
真夜中、ふと目を覚ましたら、元気が私の横でお座りをしていた..落ち着かない様子だった。 寝ようとして横になっても、すぐに向きを変える..抱き上げたら、左後ろ足の向きが変だった。 普段から、右側を下にして寝ていると、左後ろ足が勝手に左右に動いている..結構、激しい動きだ。 昨晩は、天井に向かって、縦に動いていた..びっくりした..今までに見た事のない動きだった。 動揺して、心臓が苦しくなって来たが、元気の足を撫でながら、必死で動揺を抑えた。 元気の足は、この先どうなって行くのだろうか..壊死なんて事にならないだろうか..
ベンチに座って、お日様に当たっている元気の顔を見てると、暖かくて幸せな気分になれる..
「この子は、ラブちゃんって言うんだ」 「そんなに匂いを嗅がなくても」
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